バッタモン
BSEで牛肉の安全性が問題になっていますが、世の中にはこんな驚くべき牛肉が存在します。それは天然乳化剤などを加えて人工的に作った霜降り肉。150グラム千円くらいのサーロインステーキは、ほとんどなんらかの形で加工された肉であるそうです。人工霜降り肉の加工方法は、赤身肉におよそ100本の針を使って牛脂を注入し、表面を拭って金属型にはめて形を整え、筋の除去による裂け目を手でならして、外食産業が求める均質規格の霜降り肉に仕上げるという流れになってます。この説明を聞くと、食べるのが怖くなりますよね。回転寿司のネギトロは、赤身にサラダ油を混ぜてるって話も聞いたことあります。安さと味も大事ですが、それ以上に安心出来る食べ物を提供して貰いたいものです。今日の朝御飯は納豆キムチご飯と豚汁とチーズはんぺんとみず菜のサラダです。はんぺんは焼きたては膨らんでたのですが、食べる時にはしぼんでしまいました。持続力がないですね。