新着記事一覧 | はぎまんの「今日のコラム」

イノシン酸

鰹節の旨味成分と言ったらイノシン酸です。これに昆布や野菜の旨味成分であるグルタミン酸を合わせると、１＋１が２になるのではなく相乗効果でそれ以上の旨味が出てくるのです。キノコ類に含まれてるグルニア酸も同じ効果ですね。今日１１月２４日は「鰹節の日」です。「い(1)い(1)ふ(2)し(4)」の語呂合わせで、鰹節やダシ汁で有名なヤマキが制定しました。ヤマキのＨＰでは自社製品と季節の食材を使った料理が数多く紹介されてます。自分が気に入ったのが「きのことねぎの淡色うどん」と「白菜と肉だんごの中華鍋」です。自分は関西風のだしで食べるうどんが大好きです。衣多目のかき揚げをど～んと乗せるのが最高ですねぇ。駅の立ち食いで知ったコロッケの味も意外にいけますよ。「白菜と肉だんご...」は自分でもよくやるんですよ。この組み合わせは素晴らしいものがありますよね。くずきりやしらたきを入れてもいいし、煮詰めてとろみをつけて御飯にかけてもいいし。冬は葉もの野菜が高くなりますが、白菜は安く買えます。これからの季節はこの料理はお勧めですよ。そんな日ですが朝御飯はヤマキの商品使ってません。だってウチにヤマキの商品ないんだもん。

新嘗祭

大正・昭和初期生まれの人は「勤労感謝の日」よりも「新嘗祭」と言った方が馴染みがあるのでしょうか。今日１１月２３日は「勤労感謝の日」ですが、１９４８年に「勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」という趣旨で定められました。この日は戦前では「新嘗祭」だったんですね。アメリカの「labor day」に習って勤労感謝の日を定める際に、この新嘗祭の日にしたようです。新嘗祭について調べましたが、『古くからの国家の重要な行事であり「瑞穂の国」の祭祀を司る最高責任者である大王(おおきみ,天皇)が国民を代表して、農作物の恵みに感謝する式典』ということなんですね。「新嘗」とはその年収穫された新しい穀物のことをいうそうです。何だかよくわからん日ですが、勤労を尊い祝日であることを喜びましょう。そんな祝日の朝御飯は、鯖の竜田揚げです。

日本の鶏に恩赦はないのか

１９７０年の今日、名古屋市郊外に日本ケンタッキーフライドチキンの第１号店がオープンしました。そんな訳で今日は「フライドチキンの日」です。ちなみに１９７１年の７月２０日には、銀座にマクドナルドの第１号店が開店し、この日は「ハンバーガーの日」に制定されています。フライドチキンの方が１年早いんですね。高崎もケンタッキーの方が先に出来たかな。ファーストフードは滅多に利用しません。出張等でいつもと違う行動をした時に入るくらいですね。主要駅前には大抵何かしらのファーストフード店があるので便利です。朝御飯食べたり待ち合わせまでのちょっと時間潰しなど色々使えます。自分はモスが一番好きなのですが、モスは郊外型に戦略を変えたようで、駅前からはどんどん撤退してってます。ファーストキッチンのベーコンエッグバーガーも好きですね。しか～し、ファーストキッチンは群馬に店舗がありません。この日記をファーストキッチンの関係者が見てたら是非我が高崎に新店オープンをお願いします。今日の朝御飯は「フライドチキンの日」ということもあり、鶏のから揚げです。