カテゴリ:ゴルフのこと
ソレンスタムのように打てば、頚椎症性神経根症(首などの痛み)を抱える私にも負担がない、と思う。ソレンスタム自身は、突っ込みすぎてダフるのを防ぐために、顔をくるっと回すことにしたと聞いたことがある。数年前、不動さんを教えていた清元さんも、顔をすっと上げれば、右肩が落ちなくて、クリーンにボールを打てる-ということを話していらっしゃった。
いいことづくめだ。先生に教わろう。 先生の言うように、頭を残すのは大事なのはわかるけれど、この時期は痛みもあってつらい。だから、ソレンスタム打法を教えて欲しい、と頼んだ。それで、こんなふうに、と自分のイメージするソレンスタム打ちをしたら、ボールのてっぺんをたたいて、ひどいトップ。あれれ?これがソレンスタム打ちじゃないの? 「はごいたよ、それはねえ、ただ体が起き上がっているだけ。首と顔を肩の動きに沿って回しているんじゃなくて、ボールを打つときに体の左側が起き上がっているから、ひどいトップになるんだよ。全然、ソレンスタムじゃないよ」 じゃあ、どうするのか。先生の答えは明確だった。 「セットアップのときに、ボールを見て構えた後、そのまま、あのあたりにボールを打ちたいなあって、顔を目標の方に向けるでしょ。そのイメージがソレンスタムの顔とか首の動きなんだよ」 なるほど、セットアップして、首を回すことはよくあるもん。(つづく) 頚椎症性神経根症とは:頚髄から枝分かれした頚神経根(神経の根元)が頚椎症性変化により圧迫され首~肩~腕~指への痛み、シビレ感、筋力低下などをもたらす疾患です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 25, 2005 02:09:23 AM
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