たらこハハの日々

夏以来、汚い我が家をなんとかすべく試行錯誤してきた私。

「要」である玄関や水周りをなんとかきれいに
保てるようになったのに、
（これだけでも私にはすごい進歩！）
どうして家の中がキレイに見えないんだろう？
と悩んできましたが…。

なんのことはない、家の中で一番長く過ごす
リビングが汚いからきれいに見えないんだなあと
やっと気がつきました。
そしてブログ友達のみなさんのアドバイスを頂き、
毎日リビングに掃除機をかけ始めて、まだ３日ですが…。

うーん！きれいさが違う！今までより格段にキレイになりました。
なんと言っても階段に髪の毛が落ちない！！
今まで毎日階段を拭いてるのになんでこんなに髪の毛や
ごはんつぶが落ちるんだろう？と不思議に思って
いましたが、なんのことはない、リビングの埃を
みんながくつしたにくっつけて家中に撒き散らしていたのでした。

とほほ～。

今まで、どうせ片付けてもすぐ散らかる…と
リビングの掃除に不貞腐れていた私ですが、
どうせ散らかるにしても毎日掃除機を
かけるのとかけないのでは雲泥の違いなんだなあと
当たり前のことに気がつきました。

掃除機をかけるにはやっぱりモノをどかさないとダメ。
毎日必ず床に落ちているものを元通りにして
掃除機をかける、
その当たり前のことをするだけで、汚い我が家が見違えるようです…。

どうせ散らかるリビングですが、
どんなに散らかっても、１日１回リセットすれば
次の日の掃除も楽。

１週間ためると、かなりの汚さですから、
腰をあげるのに気合がいりますね～。

本当は掃除なんて大嫌いの私。
（だからこうなった）
でもきれいな家に帰りたい…。
だから毎日掃除機をかけることにします。

今日は仕事が休みなので、朝ゆっくり掃除ができましたが、
いつもは８時前に家を出るので、できるかなあ？

帰宅後は腑抜けになるので、できれば朝掃除を終わらせたい私。
今朝の掃除終了時間は８時２０分です。

いつも家を出る時間は８時前。
この３０分をどっかで作らなきゃ。

やっぱ早起きしかないですかね…？


ところで、子供たちの部屋の掃除はノータッチです。
当然ながら、すごく汚いです。

娘は注意すると片付けるし、
「あー、部屋がキレイだ、幸せ～♪」と言うので、
キレイだとうれしい、という感覚だけは
あるんだと思うんです。

しかし息子は…。
将来、汚部屋の住人になっちゃいそうですよ。

何かの本で

「思春期の子どもの部屋と言うのは
散らかっていてもいいのだ。
リビングやキッチンなど共有部分さえ、きれいなら」

と書いてあったのですが、そんなものかとほっておいたのですが、
でも、今、親元にいるうちに自分で片付ける習慣を持たせないと
エライことになりそうですよ。

「片付けないと幸せが逃げるよ」と言うと、
しぶしぶ掃除を始めるのですが、
たった２日で床にモノを置き始め、元通りになってしまうのは
ほんと許せないですねぇ。

今までは、見るに見かねて私が片付けることもありました。
でも「自分でやらせなきゃダメだ」と思い、
口だけで
「出したらすぐ片付けないからそうなるのよ」
「物の場所をちゃんと決めなさーい！」
と、指示。

全然きれいになっていませんが、
掃除だけは思い出したように
するようになりましたよ。


こんな息子にぴったりの本

「片付けられない女のための
こんどこそ！片付ける技術」

あまりの部屋の汚さにフラレてしまった池田暁子さんの
汚部屋→きれいな部屋にこぎつけた過程を赤裸々に描いた
マンガエッセイです。

読ませてみたけど反応はイマイチ。
やっぱりまだ親元にいるから、ピンと来ないんですかねぇ？