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カテゴリ:お出かけ
ご近所さんたちと飲みに行ってきました。
家族ぐるみで仲がよく、 しょっちゅうどこかの家で集まったり、 スキーに行ったりする仲でした。 子どもが小さいうちは子連れで飲んでいたのですが、 その子たちも高校生・大学生になり、 昨日は親だけで飲み会です。 この4月に高校入学の子も多かったので、 話は自然に子どもたちの高校生活に。 中学時代、バスケをがんばってきたお子さんが バスケの名門高に入学したのですが、 部活見学に行っても監督に出身中学を聞かれ、 「親と相談してもう1度来なさい」 と体よく追い返されすぐには入部させてもらえなかった、と。 うーん、強いチームだとそんなこともあるんですねぇ。 また、あるお母さんは娘さんに 「急いで友達を作るな。女の子は一度グループ分けされちゃうと あとで『しまった、この子とは合わない』と思っても なかなかやり直しきかないから。 彼氏も急いで作るな、あとでこの人は違った、と思っても困るから。 友達も彼氏も、まず自分の高校生活が落ち着いてからにしなさい」 と注意しているんですって。 なるほどね~。 私は娘には何も言わなかったなぁと思いつつ。 でもたぶんクラスの中で、 この子とは合う、この子とは合わない、というのは 早い時点でお互い見分けているとは思います。 合うもの同士くっついて、自然に仲良くなれれば一番いいのですが、 大きなグループになると揉めそうで困るなあとは思います…。 女の子って高校になっても面倒くさいものなのかしら…?? さて、そんな親たちの飲み会に息子が遅れてやってきました。 息子はこのおやじたち、お母さん方が大好き。 私から離れた席に座り、早速お母さん方とお喋り。 家では愛想がないけど、ここではよく喋ります。 大学受験のことなど家では口も利かないのに ご近所さんにこうしたい、こう勉強していると 話しているのを耳をダンボにして聞き、 ちょっと安心した私でした。 息子は日ごろからダンナの酔っ払って帰ってくる姿を見て 酔っ払いは面倒くさいと思っていたらしく 「俺は反面教師にしている」と言ったためご近所さんたちに大うけ。 しかし息子、大学生の先輩ご飯奢って貰ったと言いつつ 実は、飲んでいることも多いのです。 まだ17歳なのに!! 大学生の先輩は大学での飲み会ではこうしろと 息子にレクチャー済みだそうで、 「とにかく帰るときにはシラフでいるよう、 途中から水とウーロン茶で酔いを醒ませ。 大学の飲み会では女の子がよく酔っ払って、 男の子に連れて行かれそうになるけど、 知らない女の子でも 『その子、地元の子なんで』と言って助けて連れて帰ってやれ。 そのために帰りはしっかりシラフで帰れるようにしろ」 と。 そういう教えが頭にあるためか、 昨日もご近所のお母さんが酔っ払ってふらふらしていたので、 息子が荷物を持ってやったり、 トイレから出てきて出口に行くまで着いてたりと フォローしてました。 「なんで高校生の癖にそんなに営業モードなんだ?」 とご近所のおやじたちに突っ込まれる息子。 私、知~らない。 だって息子は私一人が育てたんじゃないもの。 ご近所のおやじさんたちが寄ってたかって かまって育ててくれたんだから。 おやじや先輩や、いろんな人からいいこと悪いこと たくさん教えてもらっているため、 こんな感じになっちゃったんです…。 でも飲み方については、 娘には特によく言っておかなくてはね。 やっはり、自分の若い頃も似たような感じでしたが、 先輩の話の通りだと、今もそうなんだなと思い (実際、先輩はそうやって女の子を助けたそうで) ぼんやり娘にもしっかり教えておかなきゃな、と思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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