|
カテゴリ:高校生
息子の高校のPTAがらみで久しぶりに学校に行ってきました!
顔を合わせたお母さん方と話すのはもちろんセンター絡み、受験する大学の話…とほ~。 そこで話題になっていたのは、センター後に高校から出されたと言う進路関連の手紙。 全国平均とは別に、高校のセンター平均点が出ていたらしく、易化とは言え、あまりの点の高さに「みんなこんなにとってるんだ!!!」とショックを受けたそうです。 私は…そんな手紙もらってないぞーーーー! 息子に「早く出しなさい」と請求しなきゃ!! …てことで帰ってから見ました。 国語は全国平均プラス33点、英語はプラス45点。うーん…さすが。 しかし同じようなレベルの某都立高校の平均点に負けたそうですよ。 また、別のある都立高校に先生が平均点を聞いたら答えてくれなかったらしいです。秘密主義??? 先生は平均点で負けたことにくやしがっていたとか…。勝負じゃないよと言いたいけれど、先生としてはもしそれで、進学重点校として高校におりる補助費などが変わってくるとしたら、ハッパかける以外ないでしょう…。 最近の新聞に、都立高校が部活制限に乗り出し、進学に力を入れると言う記事が載っており、反対する声が多く上がっていました。息子の高校は自主自立と文武両道をうたっています。すべての行事が生徒まかせ。行事の仕切り方が多少もたついても、先生が寛容で、かなり気長に待っていてくれるので、最後まで生徒たちだけでやりきることができ、達成感ありありなのですが、こうした風潮や、生徒たちが夜中まで残って応援団の練習したり文化祭の製作したりを先生が見て見ぬふりしてくださったりする、みのがしの風潮が消えていくとしたら、ちょっとさびしいですね。 とは言え、受験目前になったら、呑気に文武両道とも言ってられないわけで、焦りまくりです。 最後に希望が持てる先輩からのメッセージをひとつ。 その進路の手紙に載っていた、とある大学に合格した女の子の話です。 最後までE判定で、センターの出来も悪かった、二次試験も一日目の出来は最悪だった、数学は0完で終わった、しかしどうしてもその大学に行きたかったので、切り替え2日目に臨んだ、最後の最後まで参考書にかじりついていた、結果、合格。本当にこの大学に行きたいという気持ちがあれば想像以上の力が発揮できる、とありました。 貴重なメッセージ…。 息子にしゃきっと起立させて、大きな声で音読させたいぐらいですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[高校生] カテゴリの最新記事
|