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カテゴリ:高校生
息子の私大受験は全部終わりました。
これで前半戦は終わり、残すは国立のみ、です。 うちの場合、発表がどこもまだです。 一番最初のなんか、受けたの2月4日なのに、なんでこんなにかかるんでしょ? でも、発表を聞くまでもなく、本人の受けた感触でここはダメだった、ここは受かるだろう、と予想がつくそうです。その通りだといいんですけどね…。心構えもしやすいと言うか、来年にもつながりそうだし…。でも発表を聞くまではわかんないですね…。 今はこの時期に受験を振り返ったり反省したりするには早いんですけど、書くネタもないので、なんの参考にもならないかもしれませんが、来年度受験される方に、ちょっとだけまとめてみました。(需要はないかもしれませんが) 国立受験パターン 国立第1志望の場合、滑り止め私大を多く受けると消耗するし時間も気力も取られる。 また、25日の国立受験前に私大の不合格を知ると凹む。 なのでセンター利用、もしくは国立一本(前期と後期を変える)、 もしくは受かっても行かない私大を練習校として早い段階に一般受験する。 練習校を早めに受けるのは、二次に向けての場慣らしと、自分ができない箇所を知り、国立に向け、勉強の軌道修正をするため…だそうです。 ただし、浪人を絶対しない、と言う人は、着実に数校私大を受けるため、結構大変な受験になります。また、国立の発表までに私大の入学金を納めなければならないので、お金を用意しておかなくてはならないです…。 国立もAO型で合格する子も…。でもやはり一般受験が基本と思っていて間違いないと思います…。 私大受験パターン 私立が第1志望の子はセンター利用から一般受験まで、とにかく数多く受験することになります。私大は授業料も高いですけど、受験の段階からお金がかかる、ということを覚悟しておく必要があります。ただし、入学金はうまく組めば必要なところだけに入金することになり、捨て金がありません。 2月は私大受験が続くため、体力・気力が必要です。 もし指定校推薦が取れるなら、それでいくことに越したことはないです…。 うちはセンター利用はしませんでしたので、全部一般受験になりました。 受けたのは3校です。 当初は1校だけの予定でした。 上のセオリーに従い、現役の今だからできる作戦で、浪人覚悟で国立に集中するために、私大は1校、受かっても行かない練習校という形でした。 しかし国立の志望大を受けることができなかったため、急きょ志望大を変え、来年受験のために来年受けるであろう私大を全部体験してみることにしました。 で、私大受験を終えた感想なんですけど、息子は「私大は消耗するわー」と言ってました。 うちの子が受けた受験パターンは日にちがあいて比較的楽な日程だったんですが、1日おいてまた受験と言う日があり、そこはほんとに辛かったそうです。 日にちの近い2校は、急きょ決めた受験だったため、準備ができてなかったので、難しく、余計しんどく感じたんだと思いますが…。 でも上に書いたのは大雑把に分けて代表的な2例に過ぎないので、受験には子供の数だけ、いろんなパターンがあると思います。知り合いの息子さんはどうしてもその私大に入りたくて、自分の得意な学科で受けられるその私大の2学科のみを受けて合格したそうです!狙い定めて一発受験で合格、理想的~。 私大受験だからと言ってお金がかかるばかりではなさそうですよー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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