たらこハハの日々

昨日、今日は国立試験ですね。
昨日は19℃、今日は10℃と大きな温度差はあるものの、両日ともいいお天気。よかった～。

息子もいつも通り元気に出かけて行きました。

さて、この2日間は母の私たちも卒業式と謝恩会準備で高校につめてました。
昨日の金曜は私も仕事を休んで参加。
納入された記念品の仕分けをしたり、手紙や会計報告の印刷をしたり、その他もろもろの準備でばたばた…。

忙しく手を動かしながら、話題はやっぱり子供たちの受験話。

ほとんど全員のお子さんがこの2日間がんばっています。受験が終わった子がまだいないので、思いはみんな一緒…。後期まで気が抜けない子も多く、周りが受験終了ムードになっていく中、お仲間がいるのは心強いことです。

みなさん口にするのは、やっぱり国立の受験って厳しいんだね、と言うことでした。私立と国立の受験の両立がいかに難しいか、センターと二次対策の両立もどれほど難しいか…。
ここなら大丈夫、と思っていた私立がダメだった、という話も聞きました。一般受験の厳しさを思い知りました～。

我が家の反省点は、

国立前日にある私立の発表は国立の2日間の試験が終わるまで見ないほうがいい、

ということですね。

息子はほとんど私立の勉強をしないまま来てしまいました。
センターが終わり、第一志望の国立が受けられないと言うことになった時、浪人を決めたため、当初受けないつもりだった私立を来年は受けるから今年も体感しておこうと、受験を急遽決めました。

私立も難関ですから、ちゃんと対策しないとダメだと言うことはわかっていたんですが、たぶんダメだろうと予想していても、不合格の文字を見ると凹むと思うんです。

来年も同じ日程ですから、国立に集中するためにも、来年は見ないことにします～。国立が終わってから結果を見ても、手続き的には間に合いますからね。

逆に自信のある時は見て合格を確認したほうが波に乗って、士気アップできるかもしれませんし、不合格を知って、奮起するタイプなら、見ても大丈夫だと思うんですよね。
やっぱりその子によるのかな～。

結果はどうだったかともやもやするなら、見たほうがスッキリすると思いますし…。


さてさて、そんな母たち、気が付いたら来年の話をしていたり、私立の入学金の話をしていたり…。

ダメダメ!
今が本番の子供達、国立現役合格目指してがんばっているのに。
でもどうしても、ダメだったら…という話になっちゃうんですよね。

母の私たちはとっても弱気です。
でもみんなそんな気持ちを抑えて、元気に我が子を送り出して、そして作業に来ています～。

案外子どものほうが平常心なんですよね。
息子、昨夜は「ナルニア」を見てましたもん。


試験が終わったら、お疲れ様会しよう。
今日はさすがに疲れて寝てるかもしれませんが…。