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音楽教室の先生のお宅で、Wが今練習している曲を聴かせてもらいました。家にはピアノがありません。小型のキーボードがありますが、今回の曲には鍵盤が足りないらしく、(そのへん融通がきかない子です)でも本当の理由は「恥ずかしい」とのことで、家ではまったくと言っていいほど練習しないのです。なので、家族にはWがいまどのくらい弾けるのか、全然わからないと言うわけです。
先生によると「いい音を内に持っている」のだそうです。それがもっと表に出れば、ということでした。とりあえず「指が動く」という状態で、強弱とかゆらぎだとか、そういう「表情」がないのは私にも感じられたのですが、それを自発的に出すというのはWにはなかなか難しい課題ではないかと……。言われたとおりに形だけ、ならできると思いますけどね。でもそれじゃ「音楽」なのに楽しくないのじゃないかな……ふと、昔私がピアノを習っていて楽しくなかった理由がなんとなくわかった気がしました。(遅すぎー)だから、バイエル終わるか終わらないかでやめちゃったんですよ。もしまた始めたら、こんどはもう少し長続きするのだろうかと幻想を抱いてみたり。(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年03月25日 09時17分13秒
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