smile
もう数日前ですが羽生くんのeveryの特集見ることができました。また久々に、ガーンと頭をぶん殴られました。。辛いだろうに、こうして気持ちを話してくれたりするのはすごく意味があることだと思います。特に東北から遠く離れてるところに住んでる私はこうして時々は「目を醒ませ!」と水でもかけられないとつい日々の忙しさとかに紛れてしまいます。だから羽生くんに限らず、本当のことを話したり、教えてくださる方はすごくありがたいです。情けないですが。。”避難所で撮った写真を暇があると見ていた”一生懸命”逃げたらいけない!”って思ってたんだろうな。自分だけ避難してスケートしてるっていう自分への戒めみたいな気持ちとか「自分が東北のために頑張んなきゃ」とか体は離れてても気持ちは東北にあるっていう事は、分かってる人はたくさんいたし羽生くんは自分の中ですごく闘っていたと思う。「”被災者の代表としてスケートで勇気を”とか答えたけどきれいごとじゃないか」っていうインタでの言葉がすごく頭に残っています。あの状況の中で日々すごいスピードで頭の中でいろんな思いが交錯していったんだろうな。。ネーベル杯のVTRの顔、すごい足が震えるくらい緊張したって読んだけどあんな顔初めて見た。(でもあのリンクすごい綺麗だったな~。あの衣装も映えてすごく綺麗だった!)演技に魂がある。思いを演技に載せられる。60公演の鍛練で、すばらしいものを得られたと思います。自分のために滑って欲しい。それでいいんだよ~。羽生くんが自分の信じる道を真摯に進んでる姿を見られるだけで充分だよ~。”希望の星”になってしまったプレッシャーから「自分は一人じゃない」っていう気持ちになってくれたこと本当によかった。「もう1年なんですね。。」っていう顔と声が17歳とは思えない。思いのほか早く大人になっちゃうのかな。。喜んでいいのか、どうなのかわからないけど。羽生くんの言葉で一番好きな言葉があります。goldenskate "Hanyu Shoots for the top"2011/4/21 英語なんですが"I don't have any fear because it doesn't mean that I'm a bad skater when I fall. So there is no fear, but it is painful. I have a strong challenging spirit, and I actually don't care so much when I fall. It is just another challenge," (ジャンプが)出来ないからって、その事で 僕は下手なんだ、ダメなんだとは思わない。転ぶのは痛いけど、全然怖くない。僕には”跳んでやる!”っていう強い気持ちがあるから 転んでも全然気にしない。またチャレンジすればいいんだから。 (私個人が翻訳機にかけて、私自身の解釈で訳したものです。正確なものではありません。)この言葉から羽生くんの前向きさ、生命力みたいなものが伝わってきてすごく勇気をもらいました。(と同時に、こんなふうに育ててこられたご両親を尊敬。。)羽生くんの強さは「自分は強くないんだ」って出せるところなのかな。世界選手権、堂々と胸を張って行ってきてほしいです。今日のアイスリンクでの演技、心があったかくなったり、感動したり私もいろんな気持ちで見ました。衣装からホワイトレジェンド滑ったのかな?と思ってまた見たかったな~と思ったけれど今の羽生くんのホワイトレジェンドを地元の方達が見て何か皆さんの力になればいいなと思いました。まだまだトンネルの先に光が見つからないという方もいらっしゃるかもしれませんが少しでもみんなが前を向けるような気持ちになれますように。