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カテゴリ:心に残るおもちゃ
心に響く絵本を見つけました。 数え切れないくらいある絵本の中から、 その1冊に出会う確率はいったいどれくらいなのでしょう? ただ、その本は 今まで、何度も見かけてきた本でした。 でも、どうも読む気にならなかった。 タイトルと絵は知っていたけれど、 それだけで、ちゃんと読もうと思わなかった。 (食わず嫌いって感じ。) だけど、この本を読んで泣いたという感想を読んで、 今回ちゃんと読んでみる気になったの。 「いいおっさんが、泣くなんてどんな内容なんだろう。」 って思ってね。 それが、この本 ↓ 100万回生きたねこ 100万回生きたって、いうけれど、 「何回も」とか「たくさん」とかでもいいんじゃない? なんて、あまのじゃく?(^。^;) だけど!!! 読んでみるとたしかに「読んでよかった」(しみじみ)と思いました。 なんだか、心に響いた。 妙に、心で感じた。 最初は、「何だコレ?」と思わなくもなかった。 だけど、だけどね~~~~~。 最後はもう、「これ読んで良かったよ!」って思ってしまった。 これは、大人になって読んだからそう思ったのかと思ったけれど、 そんなこともないみたい。 知り合いにこの本の話をしたら、 「私の絵本の原点は、この本と、もう1冊。 この本って、結構前からあるのよ。」と言われてびっくり。 最近の本ではないらしい。 (子どもでも、ちゃんと読めるんだ~~~。) そっか、私は子どもの頃この本を読む機会がなかっただけか~。 大人になってからは、なぜか読む気持ちになれなかったし。 だけど、読んでよかった。 きっと自分でも買います。 自分で持っていたい本です。 絵本は、いくら読んでもいいものです。 大人になったって、いいものはいい。 お勧めです。↓ 100万回生きたねこ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年09月17日 10時23分59秒
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