今さらながら「せかちゅう」読みました / ポンチョ
「世界の中心で愛をさけぶ」コレは、息子に薦めれてなきゃ手に取らなかった小説だけどあんまり息子がうるさいので読んでみた。映画もTVも観ていなかったので白紙の状態で読破・・とっても読みやすいものでした。空港のシーンで感極まってウルウルきたという息子。ラストで撒かないで欲しかった~って純愛路線の感想にちょっと嬉しくなった私。女の子に興味もないような息子が、愛ってものを考えるきっかけになった1冊じゃないかな~なんて思いつつ本を通して息子の心の成長ぶりを思う。私自身は、朔太郎と亜紀が結婚について語り合ってたところ興味深かったし、朔太郎のおじいちゃんの恋にほのぼのしたものを感じた。だけど、息子とは反対にラストで桜吹雪の中に亜紀が撒かれてホッと救われた思いで読み終えた。大切な人をなくした者の気持ち、いつまでも愛は変わらないだろし変わっては欲しくないとも思うけど、やはり生きている朔太郎が幸せでなきゃ、死んだ者もきっと辛いはず。第一、これから朔太郎との愛を育んでいくであろう彼女の存在が哀しすぎるもの。朔太郎の・・2人の未来に一筋の光がみえてホッとした。今秋、大ブレイク!?~ポンチョ~ フェミニンなポンチョ¥19,200ラビットファーポンチョ¥7,140 バーバリー ポンチョ ¥14,800フルボタンポンチョ¥4,095ウエーブ・ポンチョ¥11,800ハーブ望月