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テーマ:国境越え(飛行機以外)(55)
カテゴリ:現地移動手段
香港国際空港で乗った「深セン行きバス」。 ワケノワカラナイところで降ろされ、 途方に暮れていたが、 バスのチケット売り場が近くにあったので、 そこに行って聞く。 先ほどバス停でもらった紙を見せると、 上水火車站の上に「BUS 55K」と、 ペンで書かれた。 それで、 55Kのバス停を探し、列の最後に並ぶ。 近くにいたオバチャンに 「乗車券をどこで買うか」聞いたときに、 (長距離でなければ、乗ったときにお金をいれる) バス代の3HK$(約45円)をすぐ出せるように、 自分の持ってる20HK$(約300円)を、 細かいコインに崩してくれた。助かった。 来たバスは小さいバス(ミニバス)で、 座席分の人数しか乗せないようだった。 それに乗って、20分くらいで「上水火車站」という駅へ到着。 (「火車站」というのが駅なので、実際には「上水」という駅) バスの中では、”歩き方”をチェックし、 広東語での「ありがとう」を、チェックしていた。 「ムコイ」とか、「トゥチェ ネイ」だったが、 バスを降りたら忘れてしまい、 そのオバチャンと、連れていた子供に手を振って別れる。 上水駅に到着してからも、よくわからないので、 「タクシーでイミグレーションまで行こうか?」 と思っていた。 それでも一応、人混みをかき分けて、 駅の券売機のところにたどり着くと、 (漢字はちょっと違うが) 「羅湖」という駅が、次の駅だった。 「そこまでKCR(電車)で移動して、 タクシーを使えば節約になる」。 切符の買い方は、MRTなので、駅名を押して、その料金を入れる。 1区間なので、10HK$(約150円)だろうと勝手に思い込んでいて 何度やっても出来ず、途方に暮れていたが、 20HK$(約300円)ということを教えてもらい、 やっと買うことが出来た。(高い!)。 乗車券はタイのようにテレカのようなカード。 羅湖駅には3分くらいで到着。 乗車カードを改札に差し込み通り過ぎると、 なんと、 そこがイミグレーションになっていた。 「香港→深セン」の国境越えは本当に簡単! 素直に、最初からKCR East Railで来ていれば、 わかりやすかった。 どこか外にある事務室のようなものを想像していたのだ。 香港出国で、赤のスタンプ(空港出発の時は、黒だった)。 そして、 中国入国カードを書き、やはり手荷物検査をなにもなく、 スタンプを押してもらい、 スンナリ、中国・深センへ。 駅の構内にあったATMで、300元をキャッシングしたら、 毛沢東の100元札(約1400円)3枚が出てきた。 今日役立つコトバ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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