～ひとり海外旅行「初めてを行く」～♪

香港空港に到着して、
まっすぐ中国・深センに来たが、

もう夕方で、「まずホテルを」と思った。

香港・マカオの”歩き方”に載っている
「深セン中心部」の地図を見ると、
目の前のシャングリラホテルが乗っていた。

そのシャングリラホテルの裏側あたりが
繁華街のようだった。
それで、そちらに向かう。

途中、

ホテルのパンフレットを持った男に出会い、
「この近くで、１５０元（約2100円）」と言われ、
着いていく。

ビルの１５、１６階の「湘萌HOTEL」というところ。

シャングリラホテルの裏側にある超高層ビルなので、
遠くからでも見える。場所も便利なところ。
部屋を見て良ければ、そこにしようと思っていた。

女性がフロントで弁当をほおばっていたが、
気にせず入る。

（中国では、店先で弁当食べている風景、よく見ました。）

「１５０３号室」。

部屋も割と広く、
こざっぱりしており、他に探すのも面倒なので、
そこにすることにした。

エアコン、ホットシャワー（のハズだが、温度はイマイチ）、
テレビ（ひとつもきれいに映らない）、ポットがあり、
窓は無いがその代わりに風景のタペストリーがかけてある。





そのあと、

その男や女性従業員が「ミス、ミス？」言ってくるので、
何かと思ったら、「マッサージ」。

「今夜の相手をする女性を紹介する」
ということだった。

今まで、
「旅の窓口」でホテルを予約してから行くことが
多かったが、ホテルでの勧誘は一回もなかったので、驚き。

断ってすぐ外出。

しかし、外でも

「ミス、マッサージ？」と
何人もの女性につかまってしまう。

広東語？で一方的に話しかけてくる。


とりあえずキャッシングしておいた中国元は、
ホテル代で払ってしまったので、夕食を食べるために、
また１００元（約1400円）くらい欲しかった。

マクドナルドなどがある人通りの多い通りだったが、
キャッシングできるＡＴＭが見つからず。

シャングリラホテルの中にあるかな、と思って入ったがない。
仕方なく、また深センの駅に戻ることにした。

結局、深センでの夕食は、（中国で最初の食事）、
マクドナルドの近くの「大家楽」というファミレスのようなチェーン店。
カウンターのところに写真が大きく出ていたメニューがおいしそうだったので、
それを注文。

トレイに乗せてもらったのは、「肉とジャガイモの大きいビーフカレー」。
（２３元（約320円）で、飲み物付き）。


※　深センの地下鉄

２つの路線があった。
（実際はＭＲＴで、切符は緑のオセロの駒のようなもの）

羅湖から２元（約30円）で切符を買い、適当に乗ってみた。

たくさんの若者が降りるのに釣られて、
２つめの「老街」という駅で降りるので、
自分も釣られて降りる。

そこは、原宿のような繁華街で、ここは深センの駅前よりも
若者がいる。「老街」という名前は不思議。




今日役立つコトバ
「感情のコントロールも仕事のうち」