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カテゴリ:その他エピソード
7日目 ミャンマー・コートーンの 800B(約2400円)の普通のホテルに宿泊し、 朝起きたら電気が消えていた。 自分はいつも「電気をつけて寝る」習慣になっている。 昨日も18時からしか電気が使えないし、 今日も朝から停電か、と思うと、 やはり、 今日のうちにタイへ移動しようと思い始めた。 水シャワ-を浴び、髭を剃ってから、 7時40分くらいに食堂に行く。 時計は7時10分。ミャンマーは、 タイと30分の時差があることを忘れていた。 食堂はまだ、掃除中。 カラオケホールのようなところで、ステージがあり、 天井にはミラーボールがついている。 そんな場所で朝食。 コーヒー、お茶、パン2きれ、バター、卵焼きがメニューだった。 部屋に戻ってみると、 木がわさわさしていて、「雨が降りそう」、 と思っていたら、本当に降ってきた。 「最悪、今日は海を渡れないのでは」。 昨日くらいの晴れた日でも、波があれだけ高かったのだから、 今日はどれだけヒドイか、わからない。 泊まることになれば、今日一日分はなんとかなるにしても、 明日以降は日本円を両替できないと、まったく現金の手持ちがない。 それでも、強い雨は10分くらいでやんだ。 電気がつかない部屋だが、カーテンを開ければ明るかった。 結局、 ミャンマー時間で8時10分頃、 ホテルをチェックアウト。 今日も泊まった方がいいかな、 と思い直したが、現金がないのと、 午前中に主要なところだけ見れば十分だ、 という気がしてきて、お昼までにラノーンに戻るつもりで、 荷物をホテルに預けて、 午前中「コートーン市内観光」へ。 今日役立つコトバ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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