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カテゴリ:現地移動手段
8日目 つづく 深夜1時40分、 バンコクのフアランポーン駅到着。 駅構内は閉まっており、せっかく来たのに どうしようか、考えていた。 ”歩き方”を再度チェックし、 のカンボジア行き始発は「朝5時50分」と確認。 同時に、ラオス国境も気になり、 国境まで行くには、列車で12時間かかることを知る。 「12時間かかるなら、これも朝早く出発するハズ」 考えていたら、深夜2時になった。 昨日は、朝、ミャンマーから海を渡り、さらにバスに揺られて11時間。 汗をびしょびしょにかいて、体がかゆくなっている。 水シャワーでもいいので、浴びたくて、 ホテルを探すことに。 が、近くで見つからない。 近くのゲストハウスの明かりを頼りに行くが、 「シングルはいっぱい」と言われる。 (そこは日本語の表示もあり、日本人宿のようだった)。 駅に戻って聞くと、 「駅が開くのは3時頃」ということだったので、 覚悟を決めて、外で待ち、 始発に乗ることにした。 飛行機の乗り継ぎを考えれば、 「3時間半待ち」はたいしたことではない。 駅の外では、小学生のような子供がタバコを吸っていたり、 おカマが騒いでいたりして、勉強になる。 とりあえず、シャツと靴下だけ着替え。 駅の構外の入口に近い、明かりがついていて、 風通しの良さそうなところに居場所を確保し、 今日ここまでの日記を書いて、 時間待ち。 1時間半くらいでノートパソコンの電源がなくなり、 ちょっと眠くなってきた。 やはり、ちょっと寝ることにした。 大バックを枕にし、リックサックの紐を足に通し、 足を乗せ、横になっていたら、いつの間にか、 眠っていた。 駅が開いたのは、 3時ではなく、朝4時10分ころ。 笛が鳴り起こされて、 ぼんやりしながら駅に入った。 2B(約6円)を払い、トイレに行き、 駅の電光掲示板を確認。 ラオスの国境 ノーンカーイ駅行きが、朝5時20分出発(17時45分到着)。 ・乗換がないので、ずっと寝て行かれる。 それに、 ・カンボジア国境、 アランヤプラテート駅行きより早く出発する。 ・カンボジアはベトナムのついでに行けるが、 ラオスはなかなか行けないだろう。 だから、 ノーンカーイまでの切符を買った。 308B(約920円)。 そのあと、 駅前の屋台は、 夜中からずっとやっており、、豚チャーハンをぱくぱく。 (15B 約45円)。 それから、 セブンイレブンに行き、 ビール2本、2リットルのミネラルウォーター、 お菓子、アーモンドなどを買い込み、 始発なので、早めに入っていた列車に 出発40分前くらいに乗り込んだ。 東北線に乗り、 ノーンカイへ出発。 今日役立つコトバ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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