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カテゴリ:現地移動手段
8日目 つづく ホアランポーン駅から始発(朝5時20分)で、 ラオスとの国境・ノーンカーイへ。 列車に乗ってみると、2等席だがゆったりしていて、 隣に人がこなかったせいもあって快適だった。 シートも150度くらいまで倒せる。 スピードを出しているので、かなり揺れたが、 セブンイレブンで買ったビール2本を 飲み干し、4時間くらい熟睡してしまった。 途中、停車の駅でいろいろ物を売りに来たりして楽しい。 買ったお菓子などを座席の下の置いておいたら 袋の周りに小さな蟻がたかってきていた。 夕方17時45分頃、 ノーンカーイ駅到着。 ミャンマーから移動して、バンコクまで、バス約11時間、 そして、バンコクから、この列車約12時間で、 昨日からの移動時間として、 24時間も、乗り物の中で過ごしてしまった。 それでも、 「飛行機のエコノミーで移動するよりは楽」という実感。 列車を降りて、 すぐ明日の帰りの切符を買う。 時刻表をもらい、チェックすると、 「ノーンカーイ19:05 → バンコク翌7:35」 という寝台列車があった。 「VIP」と言ったら、 1117B(約3350円)の切符をくれた。 (よくわからないが、一番いい切符。 列車代込みとはいえ、ヘタなホテルに泊まるより高い) 駅から、トゥクトゥク(40B 約120円)に乗り、 ”歩き方”に載っていたパンタウィーホテルへ。 パンタウィーホテル 到着。 到着して「エアコン」付きを希望したら、 500B(約1500円)。 203号室。 ・角の部屋で大きな窓が2つあり、明るい。 ・バスはないが、取り外しできるシャワーがあり、お湯も出る。 ・テレビもあり、NHKも見られる。 接続のDVDプレーヤーも。 ・持ち込みのものを入れることのできる 冷蔵庫も有り。 この内容で、1500円は大満足だったが、 さらに、ビックリしたのは、 パソコンが置いてあってネットができたこと。 さすがタイだと思った。 安いだけではなく、内容が伴っている。 自分の旅行計画も ここまでは、ほぼ予定通りだった。 しかし、 このあと、 心配していたことをネットで確認し、 大ショックを受ける。 2005.7.25 in ノーンカーイ 今日役立つコトバ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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