|
テーマ:旅のあれこれ(10264)
カテゴリ:現地移動手段
8日目 つづく バンコクから12時間、列車に乗ってやって来たが、 ラオス入国できず・・・。 1時間くらい悩んだが、気を取り直して、外出。 外には、欧米人が結構歩いている。 ”歩き方”によると 「・・・ノーンカーイはアメリカの雑誌で、 引退後に住みたい場所人気投票で7位にランクしたとのことで、 欧米人向けのレストランや飲み屋が増えつつある」と。 この街の魅力を探そうと、頭を切り替えた。 ホテルで「海老カレー」のようなものを食べた。 海老たくさんで、205B(約615円)。美味しい。 9日目 ホテルに荷物を預け、昼間は、 メコン川や、橋の方に行ったりして いつものように、フラフラ歩いていた。 そして、夕方、 予定通り、バンコクに戻ることを決意。 1117B(約3350円)の「寝台車」で、 またバンコクまで12時間移動。 入ると、鍵のかかる部屋になっていた。 2人で使うようになっていたが、ひとりで使うことができた。 窓側も通路側もない、部屋の半分がベッドになったシート。 「縦50センチくらいの鏡付き」の水道や、 専用ゴミ箱がある。 自分は、たぶん二人で乗る時に使うであろう、 マットを自分のベッドシートの上に乗せた。 1117Bあれば、 昨日のノーンカイのホテルに2泊できる。 ノンカーイに来て、 ラオスに行くことが出来なかったが、 この寝台車に乗る経験によって、 「やっぱり来てよかった」という気持ちになっていた。 走り出してから3時間後の 22時30分頃、 電気を消して寝ていたところ、 急に、「ノック」が・・・。 誰かと思い、ぼんやりしながら 起きて鍵を開けると、そこには係員。 「次の駅でもうひとり来るため、 ベッドをつくるから、いったん外に出てくれ」 ・・・と。 そんなことなら期待をさせずに、 乗る前に、2段ベッドをつくっておいて欲しかった。 係員はマットにシーツを敷き、枕カバーを取り付けた。 ひとりで使っていた個室は、またたくまに2段ベッドの部屋になり、 自分は「UPPER」ということで、2階になってしまった。 仕方がないので、はしごを登って、 2階にバックとリックを持って行って、奥に押し込んだ。 15分後くらいに、次ぎのどこかの駅に到着し、 相部屋の男性がやってきた。 一応、「ハロ~♪」と挨拶したが それだけで、 男性は外に出て戻ってるや否や、電気を消し、 いびきをかいて寝始めた。 自分も、明日の予定を考えているうちに、 いつのまにか熟睡していた。 今日役立つコトバ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[現地移動手段] カテゴリの最新記事
|