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カテゴリ:現地移動手段
3日目 上海駅へ。 入口で手荷物検査のあと、 階段を上って待合室へ行く。 自分が乗る「南寧行き」の列車の 待合室は3番。 中は体育館くらいの広さがあるのに、 席がビッシリで座るところがない。 周りの壁のところもかなり埋まっていた。 さすがに中国は人が多い。 エアコンは入っているが、 人が多すぎるためか、効いていない。 まず、トイレへ。 大の方へ行くと、全部埋まっている。 やっと空いて入ると、鍵が壊れている。 待っている間、中で「扉の隙間からこっちを見ている人がいた理由」がわかった。 トイレの手前の洗面所で熱いお湯が出る。 それを使って、カップラーメンを食べている人がたくさんいた。 売店で、 青島ビール2本、ビーフジャーキー(牛肉干)2つ、水、 それにバナナを一房買う。 バナナを入れてもらった袋に「ホームセンター コーナン」と日本語で書いてあり、ウケル。 こんなに買っても、40元(約560円)くらい。 列車には早めに入りたかったが、 「現在晩点」という表示。 どうやら列車は遅れているらしい。 なんとか列車に入ると、ベッドがついていて一安心。 が、タイの時と違って、ベッドは3段。 自分は「一番下」で、ラッキーだった。 駅員が来て、持っていた切符は回収し、 その代わり、席の番号が入ったプラスチックのカードと交換していく。 南寧の到着時間を聞くと、 「明日の22時20分」。約34時間。 乗ってから2時間30分くらいで、杭州駅に到着した。 ・列車内では、時々、音楽がかかる。 ・ベッドに、カーテンがついていない。 そばを通ると、一段目、二段目は丸見え。 ・ベッドの幅は50センチくらいしかないが、 船より揺れないので、なかなか快適。 列車はギッシリ。よく昨日切符を購入できたと思った。 すぐにビールを飲んで、3時間くらい熟睡してしまった。 夕方、 売りに来た弁当(15元 約210円)を買う。 おかずは鶏肉や、キャベツを炒めたものが入っている。列車の中で食べるのは、美味しい。 列車はところどころ停まりながら、走って行く。 昼寝しているのに、いつの間にか熟睡していた。 今日役立つコトバ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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