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テーマ:中国&台湾(3305)
カテゴリ:現地移動手段
「広西チワン族自治区」が載っている”歩き方”。(自分は持っていませんが)。 南寧は「中国」版に載っていません。 4日目 あいかわらず、 「上海~南寧」行き列車の中。 エアコンが寒すぎず、調整が効いており快適。 パスポートと財布は貴重なので、ズボンのボタンがかかるポケットに、ずっと入れていた。 朝、7時ちょっと前に起きたが、 また寝る。連続9時間以上は寝た。 1日の半分以上は寝ている。 外の景色を見るか、何か食べるか、 本を読むか、いろいろ考えるか、 寝るか・・・か。 17時に、停止した駅名を確認したら「桂州」。 上のベッドの人がたまに降りてきて、 1Fのベッドの縁に腰をかける。 夕方、 昨日と同じように売りに来た弁当を買う(15元)。 おかずは昨日と違って、回鍋肉定食。 あとで、売りに来た弁当屋で買った人がいて、おかずは海老が入ったものだった。 いろいろ弁当は種類があるのだ。 途中、 売りに来た人にセールスされて、 10元(約140円)の靴下を買ってしまった。 その時に、「どこまで行くか?」聞かれて、「ベトナム」と答えたら、感心されていた。 向かいに乗っていた人にも感心されて、ペットボトルの水をもらう。 21時くらいになって、 昨日もらったカードと、渡した切符の交換に来た。 何のためのカードだったのか、不思議。 そのあと、 片づけをし始め、枕カバーやカーテンなどをはずしていた。 すぐに到着するのか、と思ったが、そうでもなかった。 23時に「南寧」駅到着。 結局、34時間20分。 南寧は、「広西チワン族自治区」。 駅に降りた時に、ジロジロ顔を見たが、 「チワン族」が、他の中国人とどこが違うのか、 区別がつかなかった。 もうここは、上海より香港の方が近い。 切符を渡して改札を出る。外は割とこの時間でも明かりがついており、 「酒店」とか「飯店」の看板もあちらこちらに見えた。 まず 「明日の国境(ビンシャン)までの切符を買っておこう」 と思い、切符売り場へ。「南寧~ビンシャン」は、 明日朝7時58分出発で、30元(約420円)。 ビンシャンの漢字が違う。(「こざとへん+凡の点がない」もの)。 23時だが、ホテルは当然、決まっていない。 そんなに遠くないところで「鉄道飯店」という 看板が見えたので、行ってみることに。 「南寧鉄道飯店」。 Standard Twin room(210元 約2940円)。 キーのデポジット(預かり料金)で、100元。 昨日は寝台車泊まりだったので、バスがあるのが嬉しい。 広くて割と良い部屋で、湯沸かし用のポットもある。 部屋に置いてあった食品は有料だが、他の店で買うのと同じくらいの値段で良心的。 3000円くらいの値段で、4つ☆クラスの部屋に泊まれるのはうれしい。 今日役立つコトバ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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