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テーマ:国境越え(飛行機以外)(55)
カテゴリ:現地移動手段
5日目 朝7時に、 南寧鉄道ホテルを出発。 駅まで1分くらいなので、すぐ到着。 手荷物検査を受け、駅に入った。 朝7時58分出発のビンシャン行き(30元)は、 前の列車と違って、30分以上も早く、 車内に入ることができた。 ところが入ってビックリ・・・ 椅子はクッションがなく堅く、倒せない。 しかも、席はギッシリ。 とりあえず時間まで外で。小さい5個入りの肉まん(3元 約42円)を買って食べた。 他にもゆで卵とか、麺のようなものも駅のホームで売っていた。 南寧から、 国境近くの「ビンシャン」までは、 約3時間30分。 切符を買う時に「WITH BED」と言ったが、 どうやらこの列車はすべてこういう席だけのようだった。 自分の隣に座っていた女性は、木の枝についたライチのようなものを食べている。 前の列車の時もそうだが、金属のプレートのようなものがテーブルの上に置いてあり、 小さなゴミを入れることができるのだ。 途中、 駅員自ら男女ペアになって、物売りをしていた。 売っていたのは、 自分が昨日買った「破れない靴下3点セット(10元)」。 列車は、ほぼ予定通りの11時40分頃、 「中国・ビンシャン駅」到着。 切符は見せるだけでよかった。 「・・・ビンシャンから国境までは 25キロ、30分」で、 "歩き方"には、国境の友誼関まで ミニバスで行くように書いてある。 が、途中、トゥクトゥクに声をかけられ、 「20元(約280円)」だというので乗ったら、 自分ひとりだけで発車した。 国境までの道は、最初はアスファルトのところを走っていたが、 途中からカンボジアで経験したような凸凹道の連続。 あの時より、屋根がある分、まだ安心して乗ってられたが、 上下の揺れは激しかった。本当に30分くらいかかり、 中国側の国境である「友誼関」 に到着。 「友誼関」の読みは、わかりません。 今日役立つコトバ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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