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テーマ:ヨーロッパ旅行(4237)
カテゴリ:旅行・国などの「雑学」
レオナルド・ダ・ビンチの『最後の晩餐』 中央にキリストと、 その周辺に12人の使徒が晩餐をとっていて、 キリストに 「お前達の中でだれかが私を裏切るだろう」と言われた ユダが後ろにのけぞっている。 この絵には 大きなウソがあるらしい。 ********************* 1.ローマ時代は、床や長椅子に寝そべって、 手づかみで食べていたので、 椅子に座って食事をしている訳がない。 2.テーブルにあるオレンジは、 まだローマ帝国には入っていない。 ********************* 自分はあまり 絵画の良さがわからない。 「最後の晩餐」は、 わざわざではなく、トラムに乗っていたら、 偶然来てしまったところ。 「王宮」から、次ぎに行くところも決めず、 とりあえず来たトラムに乗り、 ドーム型のキレイな建物が見えたので、降りた。 ガイドブックの地図を見て初めて、それが、 「サンタ・マリア・ デッレ・グラツィエ教会」だと知った。 「・・・ミラノにおけるルネサンス期最大の建造物」 というだけあって、圧倒される迫力。 本当に「カトリック教は金がかかっている」と思いながら、 「金や時間をかけた贅沢な建築物が、 後生の人を感動させるモノになる」不思議さ を考えていた。 なにげなく見ていると、 その隣の建物に、「Cenacolo Vinciano」とあった。 奥に「最後の晩餐」があるのか? しかし、 見るには、「事前予約が必要」という事を このとき初めて知る。 この大作を見るのは、1回の入場で15人程度、 1回15分程度となっていて、 事前に電話で予約する必要があるようだ。 到着したのは、14時45分。 「もしかしたら、飛び込みで入れるかも?」 と考えたが、 午後「サンタ・マリア・デッテ・グラツィエ教会」が開くのは 15時からだったが、15分待つのは面倒で、 ガイドブックを見て、「ブレア絵画館」へ行く事に。 10月中旬のミラノは風が冷たく、日向でも辛かった。 (参考) 他のイタリアトリビア 今日役立つコトバ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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