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カテゴリ:その他エピソード
8日目つづき 切符は返してもらい、 13時半くらいには、布団カバーの回収に来た。 それでも、列車が停まったところでもくつろいでいたら、 人が呼びに来て、「ウランバートル」だと言う。 そろそろ到着する時間だとは思っていたが、 扉を閉めていたのでわからなかった。 駅から200メートルくらい離れた場所に 動いてしまったようで、歩いて戻ることになる。 駅員?の女性が重い荷物を持っていたので、 一緒に持ってあげることにした。 自分のリックとバックもあり、かなりツライ。 途中で持つ手を2回変えながら、なんとか持って行くことができた。 ウランバートル駅到着。 途中の山で雪が残っているのを見たが、 ウランバートルは、コートを着ている人が多く、 長袖1枚では寒いくらいだった。 ウランバートル駅の脇から抜けたが、 現地通貨のトゥグリクが欲しい。 ホテル街までタクシーを使いたい。 キャッシングするATMを見つけに、 駅の中の方へまわる。 先程、重い荷物を持った疲労が、しばらくきていた。 駅の中を探すがATMらしきものがない。 駅にあるインフォメーションオフィスでは、 「渡った先の"ETUGEN HOTEL" というところにATMがある」ということで、 また荷物を持って前の大通りを横断。 着いてやってみたが、 VIZA、マスター、シティーバンクの 3種類とも使えなかった。 (ATMの相性があるらしい。あとで「商業開発銀行」なら出来た。) 諦め、 駅に両替所があったのを思い出し、戻る。 ウランバートル駅の"Xac Bank"で日本円1万円札を出したが、 「NO」と言われ、「中国元ならできる」ということで、 500元を出した。 USDは50$しかなかったが、 元を余分に持ってきて良かった。 500元はだいたい7000円くらいなので、 「70000Tgくらいかな?」と思っていたら、 75000Tg来た。「1元=150Tg」だったのだ。 (モンゴルトゥグリクは、通貨の感覚が韓国ウォンに似ている。 「1円=10ウォン=10Tg」ぐらいに思って使っても、いいだろう。) 「細かいお金で」とお願いしたら、 すべて5000Tgと1000Tgでもらうことができた。 チンギスハーンの紙幣が素敵~♪ 今日役立つコトバ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.10.01 13:23:31
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