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カテゴリ:その他エピソード
頂上にあるモザイクの一部。 ナチスドイツと大日本帝国の旗を踏み折っている。 ソ連と共同で侵略者から防衛した象徴らしい。 砂漠やトレッキングに行かない自分でも、 一応、近くの観光地は見ておこう、という 気持ちになる。 ウランバートルは地下鉄がなくバス中心。 そのバスは時間が不確実らしく、 カンボジアでやられた自分としては、 そういうバスで遠出する気になれなかった。 それでも、 ”歩き方”に手軽に行くことができる ウランバートル市内の観光地が載っているので、 まず 「ザイサン・トルゴイ」へ行くことにした。 タクシーを捕まえようとしたが、なかなか来ないので、 ノミンデパートのところまで戻ることにした。 この前にタクシーがたくさん停まっているのを知っていた。 が、1000Tgで行ける、と”歩き方”で知っていたのに、 「2000Tg」と。 いつもなら次のタクシーにするところだが、 「坂があるのでそれくらいかな?」と思ってしまった。 ところが、降ろされたのは坂の下。 そこから坂道を行くか、 階段を行くかして頂上を目指さなければいけなかった。 階段を行くことにしたが、息切れし、 途中で休みながら行った。 寒いので、長袖を2枚重ね着していたが、 汗が吹き出してきた。 ようやくの思いで頂上に到着。 自分の 「こんなツライ登山をしたベスト5」 に入れてもいい。 ************** 1.エジプトのピラミッドの中 2.メキシコのティオティワカン 3.万里の長城の男坂 4.イスタンブールのガラタ塔 ************** モンゴルとソ連の友好、相互援助のモザイクを 写真に収めてから、 ずっと下の方に見えるゲル集落を眺めていた。 下りて、観音様の写真を撮って、道を歩いていると、 道端に山羊の子供がいて、かわいかった。 今日役立つコトバ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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