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テーマ:旅のあれこれ(10264)
カテゴリ:その他エピソード
中米で大人気のファーストフード店
4日目つづき 19時40分くらいに サンサルバドルのTICAのバス停に到着。 (予定外の遅れ) ホテルで荷物を置いた後、 ホテルの周りに食堂が無かったので、夕食のため、 ちょっと不安だったが、旧市街の大通りに歩いて行く。 (ホテルで食事をするのは嫌い)。 ここは昼間は人通りが多いが、 夜は物騒なところらしい。 KFCの看板を遠くに見つけるが、 誰も入っていなかったので、 向かいの 「ポジョ・カンペロ」に入ってみることにした。 中米各国にある人気のファーストフード店。 麦わら帽子を被った黄色い鶏の 「ヘタな絵」が目印。 グァテマラにいた時、気になっていたのだ。 この「変な鶏の絵」にヤラレタ。 営業時間は21時までで、客も2組くらいいる。 メニューを見ると、チキンのセットメニューしかなく、 しかも高い。 Super Alitas Barbaco」という4.85USDのメニューを注文。 コーラを一気に飲んだ。 ポテトと小さなパンもついていたが、 出てきたチキンは骨に少ししか肉がなかった。 「これならKFCの方が良かった」が仕方がない。 ホテルに戻る途中、 段ボールを敷いて横になっている人が 閉めた店の前で通りに並んでおり、 やはり、 「中米は夜は出歩いちゃいけないな」と再認識した。 後で、海外安全情報を見ると、 「十分注意してください。」 エルサルバドルにおいては、依然として武装集団による店舗襲撃、強盗、 殺人等の凶悪犯罪及び盗難、置き引き等の一般犯罪が首都のあるサンサルバ ドル県を中心に国内各地で発生しており、特に、「マラス」(注)と呼ばれ る犯罪組織による殺人事件を含む各種犯罪の増加が、深刻な社会問題になっ ています。つきましては、エルサルバドルに渡航される方はこれら事件に巻 き込まれないよう十分に注意してください。 (注:「マラス」とは、14歳前後から20歳前後の少年及び成人男女で構成さ れ、殺人、強盗、麻薬売買、窃盗等様々な犯罪を行う組織の総称。) さて、 この「ポジョ・カンペロ」。 ”歩き方”を読んでいて、 「・・・サンサルバドル市内に30店舗近くある」 と知り、ビックリ。宅配もしている。 このあと、コスタリカでも入るのだが、 意外に人気店。 内容はともかく、自分の感覚では、 マックやKFCより、人が入っている。不思議。 この「ヘタな鶏」が人気キャラクターになっているらしい。 内容はとにかく、 中米では「気になる」チェーン店。 今日役立つコトバ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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