|
カテゴリ:旅行・国などの「雑学」
10日目
この日は、10月12日。 コスタリカなどの国では、 「コロンブスデー」で祝祭日。 「石国(1492年)見つけたコロンブス」 『ウィキペディア(Wikipedia)』 によると、 この10月12日という日付は、 「バハマ諸島グァナハニ島」に到達した日。 「サンサルバドル島」と名付ける。 (スペイン語で「聖なる救世主」の意味) 10月28日には、 現在のキューバ島を発見している。 もうひとつ、 「コロンブスの卵」は 誰にでも出来ることでも 最初にするのが難しい、 という意味で使われる。 が、この話は コロンブスの偉業を脚色するための作り話。 これの元になったのが、 イタリアの建築家。 ブルネレスキ(1377年 - 1446年)の話 ブルネレスキは、 フィレンツェの サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂(ドゥオモ)の クーポラを完成させた人。 ********************** ある時、 フィレンツェに大寺院を建築することになったが、 全員がブルネレスキに任せることを反対。 そこで彼は 「大理石の上に卵を立てた人に任せてはどうか?」 と提案。 他の全員立てられなかったが、 彼は卵の底を潰して立てた。 それで、寺院の建築は 彼に任せることになった。 ********************** この話は コロンブスのサンタ・マリア号での 航海よりも半世紀も前の話。 (ブルネレスキは、1446年に死亡してるし)。 ブルネレスキの話も 実話かどうかは疑わしいものの、 コロンブスの卵以前からあった話らしい。 今日役立つコトバ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[旅行・国などの「雑学」] カテゴリの最新記事
|