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テーマ:国境越え(飛行機以外)(55)
カテゴリ:現地移動手段
コスタリカとパナマを結ぶ「国境の橋」。
こんな橋を、なぜか、大型トラックが渡ってくる。 12日目 朝4時に目覚ましをかけておいたが、 結局、4時40分くらいに起きる。 朝5時にチェックアウトし出発。 タクシー(400コロン 約100円)を捕まえ、 5分くらいでカリベ・バスターミナルに到着。 そして、バス停の位置を確認し、 シクサオーラ行きの前で座っていた。 ふと近くを見ると、 JTBの赤い札をつけた女性が。 確認すると、やっぱり日本人。 この女性とは隣の席になった。 彼女(「ロス大学生ちゃん」)は、 切符を買う時にパスポートを出して 国籍を確認した訳ではないのに、 隣の席になったのは、本当に偶然。 ロサンゼルスの大学に留学中で、 授業の外国語取得のカリキュラムで、 スペイン語を選び、 ホームステイでサンホセ近郊に 来ているらしい。 今回の旅行で、 日本人個人旅行者に会ったのは 3人目。新記録。 「ロス大学生ちゃん」は、 「プエルト・ビエホ・デ・タラマンカ」という 「・・・サーフィンに適した素朴なリゾート地」 を目指していた。 バスは6時に出発。 2時間半くらい走り、 「プエルト・リモン」という 「・・・黒人の姿も多いカリブ海沿岸の港町」に到着。 ここで、20分くらい休憩。 10時20分 「プエルト・ビエホ」到着。 「ロス大学生ちゃん」は、バスから降りた。 カリブ海が見える頃になると、急に暑くなり、 長袖を着ていられなくなった。 そして、 出発5時間30分後の、11時30分。 国境の街 シクサオーラ到着。 歩いて100メートルくらいの少し坂を 登ったところのイミグレーションへ。 コスタリカ出国。 白い用紙を埋め、パスポートと一緒に提出。 それから、 パナマ側へ移動するため、 川の上にかけられた 150メートルくらいの 橋を歩いて渡る。 その橋は列車が走っていたのか「線路」で、 両脇の平坦な狭い部分を進む。 隙間から下が見え、 「ここで下に何か落としたら、 諦めなきゃいけないかな」 と思いながら、トボトボと。 この国境の橋は、 戻る時に気が付いたのだが、 大型トラックが通る。 が、トラックが橋を渡ってくると、 橋全体を使うので、橋の端ギリギリに、 よけなくてはいけない。 コスタリカ側には、 途中まで補助の通行者用の通路があるが、狭い。 とにかく、 この橋を歩いて渡り終わると、 反対側は、パナマ。 今日役立つコトバ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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