～ひとり海外旅行「初めてを行く」～♪

カテドラル　　　　　　　　　　　　　カリブ海


１３日目つづき



コスタリカ・
シクサオーラのバス停に戻ってきた。

近くにいた欧米人に、

　どこで切符を買うのか？、聞くと、
　「バスに乗ってから」らしい。

何時に出発か、よくわからないが、
とにかく待つことにした。

みんなが椰子の実の水を飲んでいるので買う。
スタンドで、上の方を割って、ストローをつけてくれる。

　１００コロン（約25円）で安く、
　癖がない。普通の水のよう。


結局、

直接サンホセに戻らず、
今日は「プエルト・リモン」に一泊することに決定。

「LIMON」と書かれたバスの終点。
１３７０コロン（約343円）。

来た時とは違い、座席指定もなく、
目的地まで頻繁に停車する普通バス。

　　しかし、

　　走り出してすぐ、
　　パスポート検査。

（パレスチナからエルサレムに戻る時のバスを思い出した）。

　　しかも、プエルト・リモンに到着するまで、
　　切符検査に３回も回ってきた。

途中、強い雨が降って来て、窓を閉めるとガラスが曇り、
カウイータ国立公園で降りるハズの欧米人も、プエルト・リモンまで
行くことになった。


「プエルト・リモン」のバス停に到着したのは、
３時間１５分後の１６時過ぎ。

　”歩き方”によると、プエルト・リモンは、

　「・・・黒人の姿も多いカリブ海沿岸の港街」
　「・・・コロンブス率いる船団が、１５０２年に寄った
　　　　　カリアリという地」





"歩き方"に「プエルト・リモンの地図」が載っている。

ホテルは地図の中にあった
「ホテル　コンチネンタル」。

どこでも良かった。
６６００コロン（約1650円）。

３５号。
シャワーはお湯にならないが、
雰囲気は思ったより悪くない。


カテドラルを目印に歩きまわるが、

土曜日だからなのか、お祭なのか、
わからないが、人が大勢歩いている。

　カリブ海に出たり、
　ラップの野外コンサートを見たりして、
　意外な楽しみ方ができた。


パナマを見切り、ここに来たのは
正解だった、と実感。




今日役立つコトバ
「ツイてる」っていった人が、ツイてる人間」斎藤一人（銀座まるかん創業者）