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テーマ:海外生活(7775)
カテゴリ:初めて「ひとり旅行」による自己啓発
11月14日にソウルの郵便局から船便で送った荷物が 11月28日現在で、まだ、ひとつも届いていない。 「自分の予定では、10~14日に届くハズ」と 逆算して送ったのに、ちょっと予定が狂っている。 ボーナスシーズンで退職者が増えるので、 「それに合わせて」再就職活動を開始しよう、と思って わざわざ12月前に帰国日の設定をしたのだ。 荷物がこないので、イマイチ気分が乗らない。 「職務経歴書」の前に「履歴書」との作成をしているが、 一番考えなくてはいけないのが、 「退職理由」と「志望の動機」。 100円ショップやコンビニで見てきた「履歴書」は、 新卒用なのか、「退職理由」が入っていない。 必要ない欄が多い。「スポーツ・クラブ活動・文化活動など」「得意な科目・分野」 「本人希望記入欄(特に給料・職種・勤務時間・勤務地・ その他について希望があれば記入」「保護者」)。 「自覚している性格」を書く欄があるのには、驚いた。良いことだと思う。 自分の場合、 「退職理由」は 「一身上の都合」ではなく「会社都合」。 ソウル駐在員として、出向されている間に、 日本の親会社が会社更生法を申請することに。 自分は、親会社でのリストラの対象になり、 ソウルの会社で継続するかどうか、の選択になった。 その場合は、現地での給料なので、半分近くに。 出向時の給料は、親会社からもらっていたが、 今度、ソウルの会社から、もらう事になる。 「親会社の看板」がなくなった自分の「存在感の急低下」。 半分の給料とはいえ、出来たばかりの会社で、 かなりの負担になるのが嫌だった。 給料以上の仕事をしている自覚は、なかった。 韓国語もほとんど出来なかった。 ゴネれば、 日本の会社に戻る事も可能だったかもしれないが、 「3年は韓国でやる覚悟」で、 最後のチャンスと感じ、来ていたので、 リストラは「本当に突然」だったが、 次の日には退職する返答をした。 「結果が出なけれクビ」という会社だったので、 「もし退職したらどうしようか?」ということは、 なんとなく考えていたのだ。 まず、「せっかくだから韓国語を勉強しよう」と思い、 ソウル大学の語学堂に通ったが、半年通い、 6段階のうち、レベル4(4級)で辞めてしまった。 順調にいけば、 今年の2月に6級まで行く予定だったが、 「韓国語をこれ以上勉強して何に役立てるのか?」 という動機を、自分の中で明確にすることができなかった。 それで、1学期(3ヶ月)、休学することに。 その間に、海外旅行に行くようになって、 「海外旅行から得られるものが大きい」事に気づき、 当初、3ヶ月のつもりが、 今年の12月までの16ヶ月連続で、 割り切って、 海外旅行を続けることになった。 JALマイレージを貯めだし、気分が加速した。 今日役立つコトバ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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