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テーマ:海外生活(7775)
カテゴリ:初めて「ひとり旅行」による自己啓発
「韓国に住所」を持っていた時、 月の半分を韓国、 もう半分をどこかの国へ 旅行に行っていた。 だから、 ぼ~、としていると、 自分が、現在どこの国にいるのか、わからず、 人とぶつかった時も、「海外生活(旅行)ボケ」で、 「何語でいうのか?」と一瞬、頭で考えてしまって、 反射的に言葉が出てこない ことがよくあった。 会社を辞めてから、 日本語で話す事が少なくなったが、 たまに、長時間話したりすると、 口が疲れてくるのを感じた。 (↑これ、冗談ではなく本当です。)。 日本に戻ってきて、 なぜか、1週間前までは外国で生活していたとは、 思えない程、日本に適応してしまった。 この「錯覚」がほとんど、なくなった。 韓国にいる間に、テレビを余り見ない習慣がつき、 テレビを見る時間より、毎朝夕の 新聞を読む時間が長くなったのは、自分でも驚いた。 日本語に対して、飢餓感があったから、 ちょっとした表現が気になるし、紙の活字が嬉しい。 「今までは思った通りに言葉を使う事が できなかったハンデがあったが、 これからは思い切り使えるんだ」 と思うと、 日本に戻ってきて、 良かった、と本当に実感。 日本語で飛び込んでくる情報は、 むしろ、多すぎるくらいだが、 この洪水が今の自分にとっては、 砂に水を垂らしたように、 すばやく吸収していく感じがする。 あたり前の日常生活に、新鮮さを感じ続けられるように 常に「前向きな刺激」を、 自分に与えていきたい、と思う。 今日役立つコトバ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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