ブラザー☆ビートへの道

足しげく図書館に通ってましたが最近はなかなか家事と仕事が忙しく
ダンナが買ってくる“ヤンマガ”すら読めない日々・・・

でもどうしても読みたいという本は蔵書検索で予約しています
ちなみに今、予約中なのは「生協の白石さん」「ガール」

そして予約していた事を忘れていた
「その日の前に」
読むまでは“何のジャンルやったかなぁ？？”とすっかり忘れていました

が、、、読み出すとほんと感動の嵐
久々に泣きながら読み尽くしました

その日＝死ぬ日なのですが
連作短編集になっていて（登場人物がいろんな形でつながっている）
長編は長くて・・・という人にオススメです

特に表題作を含めて「その日の前に」「その日」「その日のあとで」
は涙ナシでは読めない

家族って大事だな～夫婦って大事だな～と思いました
主人公夫婦の設定がわがやの夫婦と微妙に似ているため（息子２人とか）
自分にだぶらせて読んでしまいました

まだまだ人気があるようなので図書館で借りるには順番待ちみたいですが
待ってでも読んで欲しいかも

夫婦で読んだらきっとお互いの存在の大切さにあらためて気づいて
新婚の頃を思い出して仲良くなってしまうかも
ウチのダンナは読まなかったけど・・・

絶対子供を持つお母さんに読んで欲しい一冊です