テーマ:サッカーあれこれ(20123)
カテゴリ:蹴球七日制
◆日本、PK戦の末に敗退 3人が失敗…8強の壁4度目挑戦も越えられず クロアチアと1―1死闘の延長戦(2022.12.6 スポーツ報知)
◆カタールW杯 ▽決勝トーナメント1回戦 日本1(PK戦1―3)1クロアチア(5日・アルジャヌーブ競技場) 【アルワクラ5日=内田知宏】 FIFAランキング24位の日本は、史上初の8強を懸けて、決勝トーナメント(T)1回戦で同12位のクロアチアと対戦。1―1で今大会初の延長戦の末にPK戦に突入したが、3人が失敗しPK戦1―3で敗退した。森保一監督は試合後のインタビューで「まずは選手たちは本当によく頑張ってくれた」と話し「16の壁は破れなかったですが、選手たちは新時代を見せてくれた」とたたえた。(中略) 試合は日本時間5日の24時過ぎにキックオフ。序盤はクロアチアがボールを保持した。前半3分、日本が右CKでチャンスを得る。DF谷口彰悟がクロスに頭を合わせるも、枠を捉えられなかった。同12分には、MF伊東純也が低い弾道の右クロスを送り、FW前田大然とDF長友佑都が滑り込んだが、ともに伸ばした足は届かなかった。さらに同20分、再び伊東が好機を作る。右サイドで仕掛けて相手を振り切り、クロスを送るも、走り込んだ前田の前にGKがキャッチした。 同26分、クロアチアがロングボール一本でゴールに迫る。抜け出したFWペトコビッチはペナルティーエリア左に進入し、パスを試みるが、DF冨安健洋が処理した。その後、クロアチアが敵陣深くで立て続けに左右からクロスを送り、揺さぶる。だが、日本は集中力を切らさず、我慢の時間を乗り切った。 そして同43分、日本に待望のゴールが生まれる。変化を付けた右CKで、MF堂安律がゴール前にクロスを入れると、DF吉田麻也が折り返し、最後は前田が左足で押し込んだ。 日本は1点リードで後半へ。開始直後、MF鎌田大地がペナルティーエリア手前中央から右足を振り抜くも、枠上に外れた。同10分、クロアチアが1点を返す。DFロブレンのクロスをFWペリシッチが頭でたたき込んだ。同点とされた日本は、その2分後、MF遠藤航が右足のミドルシュート。ギアを上げるクロアチアは、同18分、MFモドリッチが右足で強烈なシュートを放つ。これは権田のスーパーセーブで阻止した。その後、長友に代わってMF三笘薫、前田に代わって浅野拓磨がピッチに立つ。追加点を狙う中、一進一退の展開が続いた。そして1―1のまま延長戦に突入した 延長前半終了間際には三笘がドリブルで突破し、強烈なシュートを放ったが相手GKの好セーブに阻まれた。 そして延長後半までいったが、120分で1―1で引き分け。PK戦の末、3人が失敗して敗れた。 日本は過去3度、決勝トーナメントに進出。2010年南アフリカ大会の決勝トーナメント1回戦でPK戦まで持ち込んだが、この時も敗れていた。(後略) ◆【youtube動画】【W杯】日本対クロアチア 《新しい景色へ 挑戦は4年後》FIFAワールドカップカタール 【2022年12月6日) 奇しくも 2010年南アフリカW杯 ラウンド16VSパラグアイ戦と 似たような状況 ピッチには長友川島 解説席には岡田前監督と本田△ 南アでの悔しさを知るメンツが揃い プレトリアでのリベンジなるかと 見守ったPK戦は 森保ジャパンの「素直さ」が 裏目に出てしまった印象 今度ばかりは勝てると思ったんだけどな… PKも含め、クロアチアの方が試合巧者だったわ… 速さや運動量だけではなく キック精度や駆け引きの上手さ そして胆力がなければ ベスト8のレベルには届かない。 ◆日本のPK技術は低いのか? 森保一監督「世界とは差がある」「もっと強く狙ったところに」(2022.12.6 スポーツ報知) 【アルワクラ5日=スポーツ報知取材班】日本は史上初の8強を懸けた決勝トーナメント(T)1回戦でクロアチアに1―1の延長戦でも決着がつかず、PK戦1―3で敗れた。森保ジャパンが目指してきた「新しい景色」を見ることはできなかった。PK戦は1番手の南野、三笘が続けてGKに阻まれた。3番手の浅野は決めたが、4番手で登場した主将DF吉田もGKに止められた。 森保一監督はPK戦は「運だと思います。というのと、訓練と両方あると思います」と話し、日本のPK戦における課題についても言及した。「これまでも、育成年代(の指導者)も含めて色んな経験させていただいた。ボールを強く、狙ったところに決めていくことにおいては、日本と欧州であったり、世界のトップを走るチームと差があるなと感じてきていました。今日の試合に関しては、相手GKは本当に素晴らしかった。もっと強く狙ったところに蹴れるから、駆け引きができる。今後日本サッカーのポイントとしていかなければいけない」と課題に挙げた。 「PKは運」とは言うけれど 日本はベスト8に4回挑戦して2回PK戦で敗退している つまりラウンド16ではPK戦になる確率は50%だということ 今後はPK戦の対策も準備しておくべきではないかと思う そもそもこのチームって 若くて身体能力勝負タイプの選手が多くて PKの一番手を安心して任せられるような 技術的にも精神的にも成熟した 中心選手が居ないのよ。 【急募】 サッカー日本代表選手 サッカーボールをゴールに入れるだけの簡単なお仕事です。 ・キックの精度が高くGKとの駆け引きが上手いセットプレー職人 ・攻撃のリズムを変えたりパスでボールを散らせる戦術眼とタフなメンタルがあればなお良し ウチの近くに適任者いるんですけどね…(笑) ◆【W杯】本田圭佑の神解説に大絶賛「クソ笑った」「天才すぎる」 まさかの「埼玉スタジアム」トレンド入り(2022.12.6 フットボールゾーン) 森保一監督率いる日本代表は、現地時間12月5日に行われるカタール・ワールドカップ(W杯)決勝トーナメント1回戦でクロアチア代表と対戦。「ABEMA」でカタールW杯プロジェクトのGM(ゼネラルマネージャー)を担当するMF本田圭佑の発言が話題を呼び、「埼玉スタジアム」がSNSでトレンド入りをしている。 グループリーグでドイツ代表とスペイン代表を破り、2勝1敗でE組を首位通過した日本。F組2位のクロアチアとベスト8を懸けて激突。スタジアムに日本サポーターの声が響き渡るなか、寺川俊平アナウンサー(テレビ朝日)とのやり取りで本田節が際立った。 寺川アナ「日本の応援が良く聞こえますね」 本田「ホンマっすね、埼玉スタジアムっすか?」 寺川アナ「いえいえ、カタールのアル・ジャヌブスタジアムです」 このやり取りを受けてSNS上では「埼玉スタジアム」がトレンド入りするなど急上昇。ファンから「埼玉スタジアムですか?は天才すぎる」「解説ほんと面白い」「埼玉スタジアムですか?は草」「クソ笑った」と反響が広がっている。 埼スタ発言クソワロタwww クロアチア戦中継解説マッチ フジVSAbemaの戦い 今回両方で見聞きしましたが 本田△Abemaの圧勝ですね! 松木さんばりの熱さで 関西弁つぶやき解説するものだから癖になるw 勝負所、相手の弱点を見つけるのが速いし 試合の流れの読みも鋭く プレイの言語化も上手でわかりやすい 今後、地上波の代表戦の解説もやって欲しい! ◆【W杯】小野伸二「PKで決められてしまう。負けて、悔しい」岡田武史氏「まだ足りない…」(2022.12.6 日刊スポーツ) 日本が前回準優勝のクロアチアにPK戦の末に敗れ、史上初の8強進出はならなかった。フジテレビで解説を務めた元日本代表MF小野伸二(43=札幌)は「ここまで本当に素晴らしい試合展開をみせてくれた選手が、PKで決められてしまう。負けて、悔しい。それだけですね。この悔しさというのは忘れないと思いますし、次につながる試合になってくれたら、と思います」と全力で闘った選手たちをねぎらった。 また小野とともにフジテレビで解説を務めた元日本代表監督の岡田武史氏(66)は史上初の8強入りをあと1歩で逃したことを受け「まだダメだということですかね…。確実に日本のサッカーが進歩しているところをみせてくれた。しかし、まだ足りない。我々には、まだ足りない…」と残念そうにつぶやいていた。 それでもやはり ドーハの悲劇を知る岡田前監督の 「まだダメだということですかね…」 という言葉が、重くて泣けた。 日本には悔しさの歴史がまだ足りないということか。
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最終更新日
2022.12.06 17:19:19
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