動ける間はマグロの如くに・・・

ジャガイモに消石灰

初めに植えたジャガイモに蕾が見えてきたので　お決まりの消石灰の振り掛けを。ジャガイモを植える前の耕転時に石灰を振るのはタブーだが、葉っぱに掛けるのは正解らしくて　そうか病予防にもピッタリだと言うし。自分の目に見える結果では　ヨトウムシ退治が一番かな。兎に角悪い所は無いので　今ではすっかり定番メニューに。一つ驚いたのが　植える時期が一カ月近く違うのに、よって当然生育程度も違うのに　花が咲くのが同じという不思議。値下げした『男爵』をシメシメと買って植えたが　当然掘り取も遅くなると思ったが　同時に花が咲くということは　掘り取も同じかも。茎の高さは倍半分、収穫量はどうなるか？

歯医者

歯磨きしていて異変が、詰め物が外れて。いやいやながら歯医者に出かけて。下に虫歯が出来ているとかで　ガリガリ遣られて　身体が強張って非常に疲れて・・・。何やかにやでまだ当分の間通わなければ。基本的には　老化に伴う身体の変化では医者に掛るつもりはないが　歯だけは例外で。高血圧も　以前は何となく薬を飲んでいたが　服用する事に由る害の説に納得して　今では中止。その代わり　自分なりの工夫で　今では落ち着いている、というか低すぎるのでは（？）と思う時も。数年前から唾液に塩味がするが　歯からの出血を疑い歯医者に掛ったが　大した事では無かったし、検索するとそういう人も多数存在。『だからと言って死ぬ事は無い』の意見も有り　今では気にしないように。

イタリアンライグラス

余ったイタリアンライグラスを厚蒔きして。穂が出る直前の今　パラパラと蒔いた分はシッカリとした茎だが　そのヒョロヒョロの茎の刈り取りを。冬にかけての敷き草に最適かと。まだまだ有るカボチャの苗、少しの空き地を見つけては移植を。今日植えたのは１７～８本だが　此れだけ植えればもう十分かも。　

草刈り

雄、雌両方ともだが　放牧場は草ボウボウ。「マッ良いか、その内に」と放置していたが　最近の度々の降雨でドーと草丈が伸びて・・・。あまりに伸びた所へは入っていかなくて、で余計に伸びて。同じ種類の草でも　刈って持って来たのは少し口を付けるが、其処に生えている奴には振り向きもせず。持ち込みの餌をなくせば食べるのだろうが　搾乳中なので放置も出来ず、痛し痒し。一日に掛る時間はホンノ僅か、後幾日掛るのか。

サトウキビ

子供の頃　夏に為るとよくサトウキビをかじっていた。それがどんな種類かは分かるはずもない。ただ　熟期に為るとテッペンに茶色の実がなる穂が出ていた。もしかすると　四国の東部で作られている和三盆の原料と同じか　あるいは全く別の物か？沖縄などで作られているのとは別物なのは明らかだが。なんとか黒砂糖を作れないものかとズート思っていたが　今回挑戦を。ネット検索で　あるサイトに発注を。芽が出ているのは確かだろうが　値段が高いし　それに道中で痛むかもしれないし。で　茎に一芽だけ付いた奴を。ただ発芽率が７０％だというので　半分として２０個。今年は製品に出来ないかもしれないが　種分が取れたらラッキーと。今日送ったと連絡が有って　翌日の夕方には到着。この輸送料での便利さは　宅急便では不可能だろうに。輸送料と言えば　「送料無料」とあっても自分家は離島だから別料金、という連絡が　度々。最近はそんな所はキャンセルを。

落花生の種蒔き

例年なら５月に入って種を蒔く落花生だが　今年から全部移植する事にしたので　植え痛みも考えて今日種蒔きを。根が直根だから出来るだけ深いポットが欲しいが　叶わぬ事なので　一部はエスロンを切って　後は１０ｃｍのポットへ。発芽の按配を見て　追い蒔きが必要かどうかの判断を。イチジクとクワを交互に植えているが　今年はイチジクは夏果が採れそうで。早めのカラス対策が必要そう。

サツマイモの植え付け

もうそろそろ時期だがとホームセンターに行くと　昨日入荷したかと思われる鳴門金時の苗が有ったので　５０本購入。植える予定の場所は　荒起こしはしていたが畝立てはしていないので　軽く耕転して畝立てを。此の苗は新たな穂を取るためなのと　芋自体を収穫するというより　どちらかと言うと蔓の方に重点が有るので　畝幅は８０ｃｍと広く。植えた苗は　テンカラボシにすると枯れる恐れ大なので　活着するまで遮光ネットを掛ける事に。昨年はイノシシに食い荒らされて散々だったので　なんとか侵入されないような対策を。

溝普請

数年遣っていなかった溝普請、天辺の放牧場への道中は完全に潰れ　其の用を足さず。昨秋の大雨が一番の理由だが　最近はイノシシによるゲシ崩しが酷くて。次の大雨に備えて　おっとり刀ながら始める事に。土を上に運ぶのは至難の業。下におろしての作業を企て。以前に崩れて修理しかけたままの場所で　更に盛り土をするために土嚢袋を使って・・・。昔の袋は其れなりに強かったが　最近のは全く其の用を足さない程に弱い作り。安物ではないが　ホームセンターのボッタクリ。力仕事に為るので遅々として進まないが　なんとかやり遂げないと　『オジー車』が通せない。

無題

カボチャの移植

家人が　キャベツの移植の催促を、畑を開けたいらしい。あまりに天気が良すぎるが　上手く活着するかどうかは疑問だが　逆らっても無駄と了承を。失敗しても　自分の植えた分が大量に有るので・・・。案の定萎びたが　強いという事で。自分の仕立てたカボチャの苗の移植を。大量の苗だが　兎に角空いたスペースを有効利用で。まだまだ数日は掛るかも、植え床を作りながらなので。日本広しと言えど　今現在カボチャをヤギに給仕している者は自分一人かも。乾燥させたのが後三袋ストックされている。食べ放題で一遍にバケット一杯『のそける』が　三日程掛って完食。飽きる事無く少しずつ・・・。ということで　出来る限りのカボチャを植えようと。　

ベニカナメ

道中で　ベニカナメを剪定している人に会って。一声掛けて　キャリー二杯分を頂いて、餌にと。バラ科の木らしいが　別段毒草の部類には入っていないみたいなので。此の木は成長が早いので　数本有れば便利な事も有ろうかと、挿し木でもしてみようか。もっとも　餌に利用できる頃まで元気だったらの話だが。

アマチャズル

子供の頃　イタドリは貴重な物で『ハータネ』といわれ　大きな茎は『デンボ』と言って　其れが取れる場所はお互いに秘密で。時期に為ると自分の『巣』を見回っていたもので。ところが今では其れが到る所、強勢雑草と化して。同じくブームの頃近場でいくら探しても見つからなかった『アマチャズル』。ここらには無い物と諦めていたが　現在はこれまた到る所で見つける事が出来て。少し甘いのと苦いのが有るらしいが　今日試しに一枚葉っぱをかじると苦かった。加えるに葛も到る所の地表を覆って・・・。これ等の現象は　確かに耕作放棄地が増えたのと大いに関係が有りそうな。

ビワの袋掛け

情けない事三題。いまだ寝る時に手袋とマスクをして。両手の親指には　爪の両方にパックリとアカギレが。寒い時にはまだしも、暖かく為った今でも・・・。どうしても素手の方が作業が捗るので　そうするが、結果として治りにくくて。寝る時には其処に薬を塗るが　布団に着かないようにと手袋を。最近に為って気が付いた、寝ている時に口を開けているのではと。其れは　昼寝してい居る時に　自分のいびきで目が覚めたみたいで　其の時にハッと気が付いた『口が開いている！』。もしそれが普段の就寝中もそうなら　のどの渇きの原因の一つが『口開きではなかろうか？』。で対策としてマスクを。もうひとつが『猫背』。家人曰く、「同級生を見るに　頭を比べるならまだしも　後ろ姿は自分が一番年寄り臭い」と。段々背中が曲がっているかもとの自覚は少し有るが　前かがみの姿勢が多いし　又その方が楽な事も有るし。壁に足と尻、背中をくっ付けて　更に頭をひっ付けるのがやっと。どうやったら改善するか　一思案。彼方此方のビワの袋掛けを見るに　自分の所に行って見ると毛虫が実をカジッタ跡が。実自体は　もう少し様子見をした方が良いのも有るが　食害を受けると台無しなのでと　袋掛けを。予定の半分も済んでいないが　少しづつでも。キクイモはとっくに発芽しているが　ヤーコンも漸く芽が覗いて来た。

モチ麦

家人曰く「冷凍庫を点検していたら冷凍したモチ麦の団子が出てきたが　食べたら美味しい。　自分はキビ餅より此方の方が良い」と。それならお安い御用と　モチ麦の精白を。といっても麦の精白は　本格的には絶対に出来ないので　精米機で表面のゴミを取る程度。製粉はイワユル全粒粉ということで　明日以降に。これまた家人の話、酒粕の甘酒とヤギ乳を半々で飲んでいると。自分も今日遣ってみたが　水で薄めたのとは違って　其々の味がミックスしていて両方味わえて。此れも有りかも。赤皮のキビを蒔いたり　サツマイモや大豆を植える畝の耕転を。

ソバの間引きとキャベツの移植

霜に遣られたソバの苗、双葉が凍死したのが多く見られるが　なんとか生き延びて。といっても　今から新規に種蒔きした方が良かったりして。とはいうものの　ばら蒔き具合の不備で込み合った所が多数。で　間引きを。間を広く取った方がベターなのは解っているが　ついつい残してしまったり。キャベツ類の苗、それなりにシャントしてきたので　少し早いが本植えを。千鳥に植えたので　株間は４０ｃｍ有るが　超過密植えなのは確か。そんなに遅くまで残すつもりもなく　早めに葉っぱを掻ぎ採るつもりなので良かろうかと。放牧場内に有るビワと梨の木。手前のビワは　幹の皮をかじられてしまって枯死したが　奥の３本の梨の木は美味しく無いのか残っている。

鶴の子（？）の種蒔き

昨日の続きで　押切切断の始末を。当然必要量はまだまだだが　材料は今後幾らでも出て来るので　心配なしに。鶴の子大豆の種蒔きを。（？）が付くのは　確かな銘柄が不明なので。買ったのはスーパーで、種として業者から買わなくても　此れで十分に用を足すので。今迄の大豆は全部晩生なので　種蒔きは７月に入ってからだが　鶴の子はなんでもその地方の桜が咲く頃からが適期とか。思ったより実が大きいが　鶴の子ではなかろうかということで。直播だとチャント芽が出るかどうかはあやふやなので　苗床に蒔いて移植という事に。少しでも早く収穫出来れば　その分餌に困らない。

チマチマと

丹波黒を使っての寒天豆腐、黒皮取りは　半年分以上十分に確保出来たので　味の変化を求めて今度は青大豆を使って。豆乳だけを飲んだ時にもそうだが　味は青大豆＞白大豆＞丹波黒の順番かと。丹波黒はもてはやされるが　煮豆にしたり枝豆だと確かに一番かも。しかしそれ以外だと　サポニンが多い所為も有るのか　扱いにくくて。ついでに落花生豆腐も。豆腐の中では　これまた此れが一番、プリン・プリンとした食感は絶品。雨が降り続く中　何かしなければと小屋下に集めていた中枝の切断で　燃材作り。これまた置いてある小豆殻を押切を使って　敷き材料に。昨年は遣らなかったが　今年は大豆に敷物をタップリと遣ろうと。栽培読本には　大豆作りは連作を嫌うので２～３年開けて、なんて書いているが　自分の場合は１０年以上連作しているが　今のところ何の問題も発生していない。これもたぶんに　十分な腐植や消し炭が相乗しているのではと思ったりして。ところが最近の癖で　夕方になると疲労感と心臓バクバク、雨音を聞くと倍増するので　途中で投げ出して帰宅へ。

ブドウに防除

ジャガイモへの化成肥料遣り、ペットボトルを使うといっても別段特別な事ではなく　単に底を抜いて其処に手で掴んだ肥料を放り込むだけ。肥料を入れたバケツを肩に掛け　立ったまま遣れるのが便利という事。それに　先をチョット振れば　一か所にドバーとかたまる事も無いし。ブドウの芽が動き出したので　黒とう病の防除を。其れに良く効くという薬は切れたので　新規に購入するとなるとビックリするほど高価に為って。で　有り合わせを使って。少しでも効き目が出るようにと色々加えて、『酢・糖・酎』『ニンニク木酢』『柿酢』『海水』を３００倍で。真剣に考えないといけないのがブドウの木の更新。剪定した時には確かに生きていた枝が　今では多く枯死しているみたいな、芽が出そうにない。今迄の放置が堪えたのかも。採り木をして苗作りを、購入なんてとんでもない。

ジャガイモへ施肥

晩生のジャガイモは当然未だだが　それ以外は概ね発芽したので　ほんのチョッピリの施肥と根寄せ。本来は鶏糞だけで済ますが　今回は化成肥料を少し捻って、少しでも増収したらと。腰を屈めて手で遣るのは窮屈なので　今ではペットボトルを使って立ったままで散らかして。根寄せといっても　溝の底に植えているので　最初は高い所から引き下ろすだけで済む。もう少し茂ってからが本格的な根寄せに。今のところは霜害に遭っていないが　これ以上寒く為らないように・・・。

落花生

五月に入ると蒔く落花生、皮むきを。ところが　食用と種用に分けていた袋を　如何も取り間違えたみたい。種用を先に食べてしまって　今残っているのが食用で　ボロばかりが入っていて。同じ姿勢で　下を向いたままでの皮むきだが　遣っている時には如何という事も無いが　イザ少し姿勢を変えると身体の節々の痛い事。特に首回り。ヤットコサ剝き終えて　種になろうかというのを選り分けると　ナントカ必要量を確保。残った分は落花生豆腐に、４～５回分は有ろうかと。

耕転

一次移植したキャベツ類、本植えにはまだ早いが　支度の為に耕転を。いつもと同じ消し炭と鶏糞を散布して。ところが　家人も苗を用意してくれているみたい。むげに断るのも悪いので　一応１００本程委託を。数としては自分ので十分有るが　成績の良いのを選んでということで。コンフリーの苗、移植した時には糸くずみたいないい加減なものだったが　其れなりに発芽して。これなら増殖には成功かも。もう少し大きくなったら　てんぷらにして食べても美味しいし。

草刈り

そろそろブドウの防除をしないといけないが　なにしろ畑は草だらけ。カラスノエンドウは餌にと置いていたが　今では放牧場にもワンサカで　其の必要が無くなってきた。このままだと作業の邪魔に為るし　やがてはアブラムシが大発生するので　草刈りを。陸稲を植えようとする場所の荒起しを。ここで一つ問題が発覚。陸稲を植える土地の適正ＰＨが　なんと５だとか。試みに測定すると６．５～６．８．基本的に畑には酸性矯正にと石灰の散布はしないのにこの値。今迄の不作の原因の一つは此れだったかも。はて如何しよう。美味しく焼けたキビ餅。

焚き火

朝から小雨、一日続きそうなのでと　焚き火を。兎に角寒いし　丁度良いだろうと。今のところ消し炭は幾ら有っても足らない。炭材は少し濡れているし　どうなるだろうかと少し心配したが　焚き足すに連れて温度が上がり　一気に燃え上がらない分遣りやすくて。ただ　最後に為る頃には　背中は冷たくなってきて　当然着替えが必要に。後二回分ほど材料が有るので　追々と。

ソバの発芽

なんとかソバが発芽。しかしこの二～三日の朝の寒さが堪えたのか　葉っぱが黄色に変色。追いかけて霜でも降りたら全滅。今日なんかは一日中寒いと思って・・・。当分の間遣っていなかったキビ餅搗き、家人が所用で使うという事で。なにしろ食べる物が沢山有って　モチ麦に至っては　製麦はしていたが製粉すること無く　目の前に新麦の収穫が。しかし　また当分の間　昼でのキビ餅焼きが始まる。冷凍したモチを　レンジで少し柔らかくして　オーブンで焦げ目が付くまで焼けば最高に美味。

裸麦

幾らなんでも　もう大丈夫だろうと春蒔きした裸麦に掛けていたネットを剥がして。未だ刈り取るには少し早いが　後一週間もすれば大丈夫かも。此れで餌の確保が少し楽に・・・。トウダチしたキャベツ類、猛烈な勢いで全部に広がって。あっという間に花に為る。幾らなんでも　毎日大量に『ノゾケられる』と嫌に為って来るだろうに。

キャベツ類の移植

十数年来使っていた９Ｌ入り肩掛け散布器、騙し賺して今迄来たが　手の施しようのない状態に。ネジの部分が腐食で　取り換えも出来ず、で断念。背負い式、エンジン付きは有るが　やはり手動式も欲しいので　新たに購入、手痛い出費。春蒔きしたキャベツ類、一次移植時期に為ったので作業を。ケール、キャベツ、ブロッコリーだが　少し量が多すぎるかもしれない。ポットに水を遣るのに　普通のジョロだと均等に必要量遣るのは難しいので　ヘッドを外してホースで二段に落として。此れが怪我の功名か　非常に上手くいって。よくよく考えるに　サイホンの原理が働いて　ジョロを傾けなくても均等な水量で最後まで使い切って。

スギナ

明日からの消費税値上げにかこつけて業者は駆け込み需要を煽っているが　特にホームセンターでは一カ月ほど前から商品自体の値上げを図っていて。チラシの値段なんて　半端ない値に上がっていたりして　あいた口が塞がらなかったり・・・。其れも税抜きだから、明日からの足が遠のくのも無理からぬ事。キャベツもソロソロ飽いだか残り気味。揃ってトウダチしだしたので　一挙に始末しなければならなくなるのに。其処に救世主が、スギナが伸び出して刈り取り出来るほどに。それとイタドリ。キョロキョロ見回す機会が増えた。

無題

昨日は満開に為ったかと思ったプラムの花、昨夜からの降り続く雨や強風で散りだして。ソメイヨシノは　松山では満開らしいが　この近辺では３部咲き。山桜は満開に近いのも有るが。今では常食と為ったイバラ、刈り取って車に積むまでは如何という事も無いが　担ぎあげて此処まで持って来るのが大変。棘が背中に刺さったりして。

イノシシ（２）

何をさて置いても対策を、といっても　毎日する事は有るし。ヤギ乳の煮沸、それに今日は寒天豆腐と家人用の酒粕甘酒作り。作る時間も掛るが　それらに使った道具洗いの時間が馬鹿に為らなくて。これ等が終わったら　昼寝タイム・・・。天辺に上がったら又衝撃。破壊された『ゲシ』の一部は　土を放り上げてネットを覆った所が少し有ったが、又も少し穴を掘られて。ただ　功を奏したかどうかは不明だが　其処にコールタールを少し塗りつけていて　掘られたのは一か所、甚大な被害とまではいかなくて。今のところはこうするのが精一杯、何しろ距離が有り過ぎて。コールタールをウエスに浸たして貼り付けようかと。まだまだ明日も明後日も。

イノシシ

放牧場へのイノシシの侵入、今迄の小手先対策では全く歯が立たず　酷くなる一方。此のまま放置すると　とんでもない事に為ると　すべての事を後回しにして　対策に専念するべく行動に。今回は兎に角酷い。『ゲシ』を掘り起こし　柵の下まで削り取り、柵内に侵入。雄は何をしていたのか、小屋の前も其のほかの場所も　ボコボコの穴。此れを平らに直すのは至難の業、其のままにしておかなければ仕方ないかと。『ゲシ』の方も　一回削られた所に下から土を放り上げても定着するはずもないし。ズート以前の土嚢袋を使った修理個所なんて　袋は何所かに吹っ飛んで。何日掛るかもわからないし　遣ったら遣ったで　効果が有るかは絶望的だし。でも遣るしかない。今のところは全長１００ｍは有ろうかと。

ジャガイモの発芽

ほんのチラット　ジャガイモの発芽を確認。確実に成長するかどうかは不明ながら。といいながら　ホームセンターで売れ残りの男爵のディスカウントを見つけ。植える場所は有るし　此れが最後のチャンスだろうし、と其れを購入。そんなに植えて如何する？と言われんばかりの面積になったが　此れも餌の為。お見逃しを。

ナメクジ

家人曰く，“直植えしたカボチャやスイカの芽が出た”と、もちろんキャップをしてだが。自分はそれらを植える畑の準備が出来ていないので　ポットへ蒔いて。自分も芽が出たと喜んでいたが　今日見ると　なんとウリやニューメロンの双葉の殆どが無い！例年と同じ轍を踏んで・・・。傍のキャベツの葉っぱを見ていると　凄く小っさなナメクジを発見。ネキリとかダンゴムシではなく　若しかしたらこいつが犯人か？殺虫剤を適当に振り掛けたが　新しく蒔き直しをしないといけないかも。

ソバの種蒔き

一日中上着を脱いでの作業。一週間ほど前からは　身体を洗うのはシャワーで済むし。桜の開花も秒読みに。ということで　最近はソバを食べる機会も増えたので　春ソバの種蒔きを。シイタケのホダ木の腐りを放り込んでいるので　湿気は有るし少しは肥気も有るだろうが　鶏糞を少々と消し炭を散布して耕転。播種は筋では無くばら撒きで。この方が　株間を十分に取れて茎が大きく為るみたいな。夜中には降雨という事なので　良いタイミングかも。

麦の出穂

６５歳以上の年寄りの適当な睡眠時間は６時間だって。まったくもって要らぬお世話、人によって全く違うでしょう。何もしなくて動かないならともかく　其れなりに動いていたら適度に疲れて　眠れましょうに。春作の準備にと　種蒔き培土作りに腐葉土集め。二年前から積み上げていた草が適度に分解されて　其れ用に。幸い　イノシシに荒らされたのは一部なので（落ち葉の其れはチャンガラに）。篩に掛けたが　此れだけ有れば移植用ポット分も十分に有ろうかと。青刈り用にと蒔いた裸麦の　一度刈って新たに伸びた株に穂が付きだしたので　念のためにと其れより一カ月遅れで蒔いた実採り用の様子を見ると　矢張り出穂。例年より早いかどうか？これまた例年通り　両端の成長の差は二倍近く、ナンデカ？

無題

鬱ではないが鬱状態。遣る気が出なくて　直ぐにゴロンと横に為って。昼寝の時に　タイマーが鳴っても止めた後で其のままだったり。たった此れだけのキノコの種駒の打ち込みが　今日まで掛って。此の上にフレコンを掛け　２週間ほど毎日散水。明日から気合を入れ直して　春作の準備を・・・。

シイタケ

今年に入って二度目の酒粕の購入を。一か月５ｋｇの消費、その内の三分の二は自分が。多いかどうかは解らないが　毎日の事だからそんなものかも。もしかすると　今購入している店は日本一に近く安いかも（直接酒蔵から購入すれば然も有りなんだが）。１ｋｇ送料込みで３６０円、癖に為りそう。そろそろブロッコリーも終盤に近付いて、引っこ抜いての餌遣りに。骨までシャブル如くに　茎を輪切りにして更に縦にスライスして。木の皮を食べる事を思えば　デリシャスな部類。これまた何が何でもと　シイタケの種駒打ち込みを。予報では昼までに雨は上がるはずだったが　夕方まで降り続いて。テントを張りはしたが　当然予定通りにはいかず　明日以降も続行で。

無題

晴れの日は　日向ぼっこが一番。

アラゲキクラゲ

上旬には届いていたキノコの種菌、ついつい怠けてそのままに。何が何でも早く始末しないと死んでしまうと　『おっとり刀』で今日から打ち込みを。先ずは初めてのアラゲキクラゲから。種駒は無いということで　鋸屑種菌。幸い　接種棒は有ったので事無きを得たが　兎に角手間のかかる事！！！表面は封蝋の方が良いのだろうが　蝋自体は古いのが有るが　これまた手間が掛るので発泡スチロールで封を。キクラゲ自体は山に入れば見かけるが　はたして食せるかどうかの確信が無いので　栽培を。はたしてどんなのが出てくるのか　楽しみに。

新メニュー

昼食用に時々作るソバ掻き、ユキヒラを掻きまわすのは飽きたし・・・。何かいい方法は、でレンジで簡単に作れるという事で確認を。ソバ粉の２．５倍の水を入れて　掻き混ぜて　其れなりの時間でチン。全く手間も掛らないし　モッチモチの出来上がり。小豆餡を加えて　団子として食して　一丁上がり。発芽した裸麦だが　地表にはまだ種も見えるし　ネットを剥ぐのは当分の間先に。

ハヤトウリ

他にも急いで遣るべき事は山積みだが、今日のところはハヤトウリの植え付け。ハヤトウリ自体は宿根性で　茎は霜に当たると直ぐに枯れるが　春に為ると新芽が伸びてきて・・・。のはずが　恐る恐る根元をイジルに　どうも腐っているかも。あまりの寒さに遣られたに違いない。そこで　保存していた少し芽が覗いている種を植え付けに。元の場所と　更に新規にで　去年の倍以上。一部の場所は　『ゲシ』がズエカケテいるので　石を積み上げて補強して。明日の朝　腰が痛まなければいいのだが。

地震

鉄骨ブロック作りの家がギシギシ音を立てて揺れて、目が覚めた。瞬時に思った事は　『此れだけの揺れが　遠くの震源地だったら非常に大きな地震に違いない』。未だ揺れが収まっていない中　起き上がってテレビのスイッチを。画面を見てその速さに二度ビックリ。何時もなら　画面が地震情報の其れに代わっても　”詳しい事は解り次第お知らせします”というのに、今回は其の時に放送していた画面に既に震源地のペケマークが表示されていて。其処は伊予灘なので　揺れが大きかっても仕方ないかと合点を・・・。十数年前の芸予地震と比べると程度が低かったのは幸いで。其の時には　作業場の家は潰れるかと思ったし、墓石が倒れたり吹っ飛んだり、家々の瓦が大量にずり落ちたりしたものだが。枕元には本棚が有るが　今では手製ながらも柱にシッカリと固定しているので　倒壊の危険は無かろうと。二階に上がったが　パソコンも別段移動もしていないし、でホット胸を撫で下ろして。何時来てもおかしく無いと言われる南海地震、覚悟だけはしておかないと。

コンフリー

小枝を始末したのにはもう一つの理由が。この場所の隅に　４５年以上前に植えたコンフリーの残骸が僅かに生存していて。今迄此のコンフリーをヤギは殆ど食べなかったが　何を思ったか、昨年は其れを間違い無く食して・・・。其れならば少しでも増やして遣ろうかと。コンフリーが残っている事自体が全くの奇跡に近くて。踏みつけられ、ゴミを被せられ、全くの世話もされず、其れでもシブトク生き残って。去年の葉っぱの状態は其れなりに大きかったので　さぞかし茎は残っているかと掘り上げてビックリ！！！よくこんな状態で葉っぱを出したかと驚く貧弱さ。新根は全く無くて　スカスカの茎もどき。幾本かでも生き残ればと一本づつに株分けを。実は此のコンフリー、最近の資料では毒草の分類に。大量に食べさせると悪いみたいな。若し成長した暁には　ヤギ自身が調整してくれるであろうことを期待して。

解っちゃいるけど・・・

昨秋から崖に放り投げて放置している餌の残骸の小枝、溜まりに溜まって手が付けられない程の状態に。此のままの状態で良い訳が無いのは重々承知。何時かは片を付けないと、ということで数日前からコツコツと。小枝だけだとまだ良い方で　実はこの中には梅の葉っぱを食べさせるために切った中枝がワンサカと混じっているので　つい嫌気がさして。最近小枝を吊るすためのロープの数が少ないがと頭を捻っていたが　その原因が露呈。ナント　この中に１５０本以上が・・・。今のところ縛った小枝は軽四３台分、これ等は作業場に運んだが　その内に焚き火をして消し炭作りを。後３台分がもう一段上に有る。サッサト始末をしておけば何の問題も無い事は解っているが・・・。

骨折り損の・・・

梅雨時期の給仕用にと蒔いた裸麦。二畝蒔いたが　一つは小鳥に食べられて・・・、なんて思っていたが。ナント！結局全滅に。今日見た鳥の数はザット５０匹以上。其れはスズメより少し小さい、色は派手目な。スズメならそれ程しないが　こいつ等は地面をほじくり返して穴ぼこだらけ。此のままでは用を足さないと　渋々ながら再度の種蒔きを。ばら蒔きなので後でレーキでひっくり返すが　僅かに残った分は地面の中で２ｃｍ程の発芽や発根をしている。後僅かで日の目を見るところだったのに　返す返すも残念。本当は此れからキャベツに蝶が卵を産み付けるので其れを防ぐために使いたかったが　背に腹は代えられない、発芽するまでネットを麦の畝に。初めからこうしておけば何の問題も無かったのに、骨折り損のクタビレ儲け。ちなみに　ヒゴは家人からの払い下げ。グラスファイバーがむき出しに為っていて　皮手でないとすいばりが刺さって大変な目に。

無題

アドバイスを貰ったキクイモ、其のままでは到底植え付けは出来ずの堅い場所。石ころは有るが　二本爪の開墾鍬で荒堀し　管理機を引っ張り出して耕転。で　やっとの植え付けを。種イモは凄く小さいが　これ等は予備なので・・・。ケールとキャベツ、ブロッコリー、マクワウリの種蒔きを。幾本かでも芽が出てくれたら嬉しいが。

種蒔き培土

これまた餌用に　春蒔きのキャベツやケールの苗を仕立てようかと。生憎の寒さ、知らぬ間に鼻汁がツーと流れたりする中　培用土の準備を。ホームセンターで其れ用を購入すれば何の問題も無いが　無い袖は振れない財政難。山に有る腐葉土や畑の土、クン炭、鶏糞、鹿沼土等をいい加減にブレンドして　手製で。兎に角　芽さえ出てくれたら何とか為ろうかなんて悠長な・・・。一箱にはケールの種を撒いたが　この寒さ、夜中に凍るといけないので水遣りは明日にでも。その後でビニールを掛けて。追々それなりの種蒔きも。（この書き込みがどうしたことか途中までスラスラいくのに　最後には非常に打ち込みにくくて。原因不明。なんでだろう。）

キクイモの植え付け

キクイモの植え付けを。しかし　畑にしている場所をこれ以上使うと　今後の作付にサシツカエが有るので　残りは荒れ地を開墾して。一応草取りはしたが　耕すのは明日以降に。大仕事に為りそうな。雌山羊への餌やり、毎日同じメニューで飽き飽きしてきたのか　食べ残しが増えてきて。放牧場の草も其れなりに伸びてきているので　空腹ならば其れを食べれば良かろうになんて思ったりして。道すがら目に付きだしたイバラの新芽。棘が有って食べにくかろうに思うが　上手に頭を振り振り食べるので　今年初めてメニューにと採取。明日の朝にでものぞけよう。

無題

キクイモの乾燥を。厚く切るより　０．５ミリとか１ミリの方が楽に切れるという変。生でも食べるのだろうが　この方が一手間かかっても扱いが楽に。残念、無念。後から蒔いた一畝の大麦、蒔いた後の湿りが不十分で　小鳥に見つかり　その殆どを『ホゼクッテ』啄ばまれてしまって。

キクイモ

遠くで『伊勢神楽』の笛と太鼓とシンバルの音が聞こえてきて、春が来たぞと。子供の頃は　各家の門付けをして　後でまとめて広場で神楽を舞っていたが、今では　イワユル『金持ち』の家だけを回るようで。今でも一行が毎年来ると言う事は　其の需要と実入りが有るという事かと。通年で確実に給仕出来る濃厚飼料は裸麦だけ。今残っている乾物は　カボチャと僅かのハヤトウリとヤーコン。心細く思っていたが　先日の家人管理の花木の剪定時に見つけたキクイモの群生。今日其れを掘り起こし、思ったより多く有って一安心。しかしその地は赤土で　芋に粘土がヘバリツイテいて　洗うのも一苦労。切って乾燥とまではいかず　あす以降に。それでも小さい分の種用は沢山取れ　出来るだけ植え付けて　晩秋以降の餌の一助に。帰宅途中の車中、今迄なら曇り取の為にしか掛けなかった暖房のスイッチを『入り』に。それ程寒く感じて。

雑感

半年、一年前と比べると格段に感じる体力の激減。遣る気は有るが　動くと直ぐに疲れを感じるし。途中での休憩が度々、其れが当たり前に為って。此れが一過性のものか　あるいは此れから何時までも続くものか。若し続くものならば　作業内容の見直しが必要に。豆乳を寒天で固めての豆腐作りが一応軌道に。必要とされる量以上の寒天粉を投入するが　期待されたほどには固まらないが　箸でつまめるので良しとしよう。家人は落花生豆腐がいたく気に入っているので　其れ専用で。今年はより多くの落花生作りを。