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カテゴリ:教会
ほぼ完成した教会の人物図鑑をタブレットで見ていただいた。これはどういう目的で作ったの?印刷するの?と聞かれたのだが、100年史その後の作業として、私が元気なうちに、根気が続くうちに、お顔付名簿を編集しておこうと思い立ったことを話した。
史料としての記念写真からも現代のソフトは自動で顔を選んで来る。これをエクスポートして、まずは図鑑を、そして住所録ソフトにと活用できる。もちろん使う人限定。 古くは1919年。95年間のお顔のお名前と年代特定は最近の方でも難しい。分かる範囲でしかできないが、お顔の認識が我ながら苦手なことがよ~く分かった。 教会へ来られた方は真剣な表情、悲しいお顔もされるのだけれど、圧倒的なのは優しい笑顔で、すっきりとされた良いお顔になってゆくのが分かる。 モノクロ写真の時代は年代不明でも鮮明。 カラーフィルムの時代は年代は大まかに分かるが、色が薄くなってしまった状態でもスキャンなので、鮮明でない。 デジタルになると、撮影日も記録されているので、他の資料と照合もできるのだが、あまりに数が多く、見逃してしまう写真が多いと思う。 PCで作業していると、多くのお顔に直接見守られているようで心強い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年04月22日 09時53分50秒
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