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父の3回忌の法事で故郷に行ってきた。
母は元気だけれど高齢なので、これがみんで集まる最後の法事にするという。30分くらいの読経、お焼香も1年生の故人にとってはヒマゴムスメも静かに参加してくれた。 お墓参りになると、家族だけなので、正確な仏教マナーなのかどうなのかよく分からない。とてもテキトーに、お墓の前でがやがやわいわいした。まとめてお線香をあげ、お墓に上げるお団子を1個ずつ食べたり。お線香嫌いな故人なので良かったのかも。 父が一生懸命生きて、ここにこういう家族がいるという、とても具体的なことを思う。 母も元気なうちは毎月お墓に来て、父と話して、父の顔を拭くように墓石を拭くつもりだという。 私は愛し愛される父母に育てられ、またそれが繋がって行く、昔からそう繋がってきた家族の中にいたのだと思う。 もちろん、それはそれはとても大変な努力の積み重ねだったのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年05月02日 17時38分24秒
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