ハコイリノマメツブ

先日こんな本を買いました。


育児本ですが、半分くらいがマンガ。
だから、回りくどい解説みたいなのがなくて、とっても読みやすかった。
あなたはこんなとき子供にこんな風に接してませんか？見たいなのが見開きの右半分にマンガで書かれ、左側には右ページのようにするんじゃなくて、このようにするんですよ・・・って言うのがまたマンガで書かれてる。
で、それについての解説みたいなのは文章で。


よく色々な育児本で、子供にはこう接しなさい・・・みたいなことは書かれていても、実際にはどういう状況で、どういうときに？っていうのがイマイチピンとこなかったんですが、この本で「はぁ～、なるほど！」って思いました。
プチッと切れそうになったときの怒りの矛先をどこに向けたらいいかとか、自分の感情をどう方向転換させたらいいかの具体例みたいなのが、マンガで書かれてる。

マンガで説明されてるのが分かりやすいのか、カウンセラーの先生が書かれているからなのか、今まで読んだ育児本の中で一番共感できました。
子供の心理・・・みたいなのも分かったし、どういう接し方をしていると、こういう性格になる・・・みたいなのも分かったし。

実際の目次を少し紹介すると・・・

・「がんばれ」より、「がんばってるね」と認めるほうがいい
・　甘えない人が自立するのでなく、甘えていいときに、じゅうぶん甘えた人が自立するのです
・「甘やかす」と「甘えさせる」は、どう違うのか

など。

ゼヒゼヒおすすめです。
そして、早速今日有無を言わさずちーゆに貸し出ししました。
偶然にも彼女からも似た様な本を借りました。
やはり、考えること、やること、似てますね。同じ年頃の子を持つと。