ハコイリノマメツブ

今日はいいことと悪いことがあった。
ご近所ママ友のちーゆがはんけし君を買うと言うので、一緒にお願いしていて、それを受け取ったんだけど、はんけし君と一緒にちーゆの彫ったスタンプのコースターとステキなメッセージカードをもらいました。
あと、ネコ型の立体のチョコ。

メッセージは短かったけど、ほんとに心温まるものでした。
友達が1人もいない大阪で、引っ越してきてすぐに妊娠して、不安だらけの生活だったけど、ちーゆにはすごーく精神的に助けられました。
今一番大切な友達です。
私よりも○歳も年下なのに、私よりもしっかりしていて自立している彼女。
見習いたいところがいっぱいです。

そんなこんなでホクホクの気分が、夜になってがくっとダウンしました。
今日はオットの実家に行く日。
オットのおばあちゃんがいなかったので、滅多に行かない外食へ。

私はマメがいるので、ファミレスもしくは回転寿司なんかでよかったんだけど、こっちから「おばあちゃんいないから、外で食事しよう」と言っておきながらファミレスは・・・と思って、「マメがチョット騒いでも平気なところ」と言ってありました。
オットもいるし、「そこはちょっと・・・」と言うのはオットに言ってもらおう！と思っていた。

あ、念のため言っておきますが、「おばあちゃんがいないから」って言うのは、一緒に行きたくないからではなく、95歳のおばあちゃんで、足も悪いしもうほとんど外には出歩かないんですね。食事の世話もしなきゃいけないし、お風呂は週に2回介護センターの人が来て入れてくれる・・・って言う状態。
だから、だからっておばあちゃんを残して自分らだけ外食にはいけない。
と言う感じなので、オットの両親と外食するのは、年に1回あるかないか。

旅行に行くときも、近所に住むお義父さんの妹さんに世話を頼んでいきます。

で、以前の日記にもきましたが、お義母さんは元旦に骨折していて、左手が今使えません。
なので、お世話が大変なので、一時的に福祉施設におばあちゃんを預かってもらっているんです。
だから、食事のお世話もしないでいいのです。
本当にこんなときくらいしか自由に外食できないので、行くことになったんです。

・・・・が、「マメでも大丈夫や」と義父がいい、行ったところは！！！
おフランス料理でした。
しかも、コース！！
うちらが食べた「大人のコース5000円」、マメが食べた「ベビーコース1500円」。

コースだからでてくるのが遅い！
テーブルの上に危険なものいっぱい！（火の灯ったロウソクとか、何本もあるナイフやフォーク）
ベビーコースまでスープから順番に出てくる。

マメはスープが終わった段階ですでに飽き始めている。
おなかが減っているのに、なかなか来ないから機嫌悪い。
ジャズが流れているような店内なので、自由に動けない。
でかい声を出すと怒られる（私に）。

オットと義父が「好きなようにさしたれ」と言う。
義母は「もう飽きてきたんやな～。おなかへったな～。」とのんびり言っている。

でも、でも！！！！！！
明らかに場違い。
店的には慣れているのか、諦めているのはいやな顔はしていなかったが、隣のテーブルのおっさんと何度目が会ったことか！
でも、子供用のプラスチックのお皿とかナイフとかフォークとかが用意されていた。

気付けば横のフロア（鉄板焼きのコーナー）でも子供が騒いでいる。
こんな店構えなのに、結構子供も来るのか？

でも、絶対場違いだって。
そう、ココは帝塚山のおフランス料理屋。
大人のコース（真ん中レベル）で5000円。
ベビーちゃんも1500円取られてしまうおフランス料理。
順番に出てくるお子様ランチ！はじめてみました。

あああああ、書き出すとキリがないけど、ほんとに落ち着いて料理なんて食べられなかった。
オットもオットだし、義父も義父、義母も義母だよ～。
あああ、温泉旅行の二の舞だ。
またやっちまった。

次回はちゃんと言おう。
マメがいるからファミレスにしようって。
お寿司が食べたいからくら寿司にしようって。

そう、はっきり言わなかった私もいけない。

しかし、どう考えても2歳の小悪魔連れて行くようなところじゃないさ。
ほんとよ。