オリジナル無き模倣者達へ
「笑い男」「電脳降下症」「村井ワクチン」「個別の11人」stand.alone.complex,yes,stand.alone.complexと訳のわからない「言葉」を並べてみて思ったのが「攻殻機動隊」はいいなというか、なんというか、ああいうなにやら難しげなものに結構弱かったりする自分がいまして、音楽もまた良くって「菅野よう子」さんという作曲家が担当しているんですけど、riseだったと思うけどこう自分の深くに自然に潜れるような感覚が好きですね電脳化された未来、それはすべての肉体の並列化、ゆえに個別化を望む、それ故の一つのカリスマに対する、数々の模倣、stand.alone.complex個別を主張するが故の没個性、並列化を義務付けられた機械達故の個性の獲得、stand.alone.complex結局、個性なんてものは、同じ環境、同じ教育、同じ経験をして並列化させても、おのずとその個人の中に現れるもので、逆に同じ体験、経験を積んだからこそ他者との違いがはっきり解るはずで、それでも個性がないと感じるのはきっと自分で自分の個を圧殺しているからだと思う。本来、普通の人なんてのは存在せず、みんな普通という幻想に合わせている普通の幸せ、普通の生活、普通の価値観、そしてその普通も時代とともに変化し続ける個性的を望むなんておかしな話で、色んな中毒を解決して、自分の望むように生きていれば、「僕にもよくわからないよ!、ただしっぽがそうしろと言うんだい」(あるねずみの言葉)てな感じで任せておけば、それはおのずと個性的になるっしょ個性は結果であって本来は目指す必要のないもの。そこんとこ僕も肝に銘じておこう今日の一言半膜様筋、半腱様筋っていいよね。