笑顔で子育て

【２００８年１０月２５日】

土曜日・大安のこの日新居へ引越しました。
約１ヶ月前に引越し業者を決め、その日にダンボール５０箱を貰っていたものの梱包作業はなかなかはかどらずオマケにハクちんの入院などもあったので、結局全てを梱包しきれないまま当日を迎えてしまいました

以前「引越し屋さん決定！」の日記に書きましたが、今回の引越し代金は税込み４万２千円。
結構安い方だと思います。
しかし、最悪でした。

まず契約の際の営業の説明では、
「我が社は引越し専門業者です。引越し業者は沢山ありますが、専門でやってるのは数社しかありません。」「うちは身元の知れたプロしかいません。バイトでも訓練した人だけで、その日限りの者はいないので安心して下さい。」と自信満々に言ってました。
しかし実際は、３人来た作業員たぶん全員アルバイトだと思いますが１人としてテキパキした人がいない　どこがプロだよと言いたくなる人ばかりでした。

家の中の荷物には持って行くものと持って行かずに捨てるものがあったので、まず初めにリーダーのような人と一緒に一部屋ずつ移動しながら新居に運ぶ物を「この部屋はコレとコレ」という風に確認してまわりました。
「じゃぁ今から始めさせていただきます」と残りの２人も家の中に入って来ました。
そして「この部屋はどれを運びましょう？」と。
・・・・・おいおい、今リーダーに言ったんだけど。
何の為の確認作業だったのか
「さっき別の人に言いましたけど。」とは言ったものの、また初めから説明するハメに。
トラックに積むのも要領悪いし、時間はかかるし・・・
手伝いに来てくれてた義父が見かねて、あーだこーだと口挟んでました
仕事は捗らなくても、途中で「１５分休憩させてもらいます」とちゃっかり休憩

私はその休憩中、一足先に子供達と新居に移動。
先に自分でちょこちょこ運んでたものをお片付け。
新居には母が子守りに来てくれて、子供達と一緒にｗｉｉで遊んだりしてました。
しばらくして荷物を載せたトラックが到着。
作業員の３人は旧居での作業よりも少しペースが早くなってました。きっと次の現場に行く時間が迫ってたんでしょう。

途中リーダーが「すいません・・・ちょっと落としてしまって・・・」と中身の入った衣装ケースを私のところに持って来ました。
見るとキャスターの付け根が割れて、４つあるキャスターの一つが無くなってました。
そしてリーダーが次に言った言葉は、「このままでも使おうと思えば使えますけど、どうしますか？」
・・・「は？」
自分が落として壊しておいてその言葉、意味がわかりません
もちろん新しい物に買い換えてもらいました。
その衣装ケースの中身、子供服だったのですが９０～１２０サイズまで入っていて、そういうのに限ってキチンとサイズ毎に整理してたものだったんです。
それを新しい衣装ケースを買いに行くのに、「現物が無いと同じ物かそれに近い物が探せないので」と中身を適当に出されバラバラに
最悪です

しばらくしてまた別の作業員が「すみません。このＣＤって書いてある箱を落としてしまって・・・」と言って来ました。
そして「中を確認してもらえますか？」と言うので箱を開けると、夫が梱包したＣＤの山。
「割れてるものがあったら弁償しますので確認して下さい」と言うのだけど、その数２００枚近く。
ケースと中身・・・気が遠くなる。。。
「これ全部いま見ないといけないんですか？」と聞くと、「そうですね・・・僕が確認しましょうか。」とやってくれました。
結局ケースが一つだけ割れてましたが、旧居に残っていた夫に電話すると「別にいい」と言うのでそのままに。

２階に荷物運ぶ時もいろんなところにぶつかってるし・・・
別に気になる傷は付いてなかったけど。

やってしまった事は仕方ないけど、その後の対応が許せません。

そして最後にリーダーが「作業が終わりました」というので書類を確認。
「１０分間サービスというのがあるんですけど、もう外の掃き掃除しときましたのでサインお願いします。」だって
本当かよって突っ込みたくなりました。


アパートから今まで住んでた家に引越した時は引越し屋さんのテキパキした作業を見て感動しましたが、今回はいいところ一つも無し。
後日、作業員が置いていったアンケートハガキに思ったことをいろいろ書いて送ったら、本社から「申し訳ございません」と電話が掛かってきました。

うちに来た作業員がたまたまハズレだっただけかもしれませんが、もう二度とあの業者はゴメンです。
まぁ、引越しは今回が最後だと思いますが。


引越し業者が帰り夫も新居に来たので、家族全員でご近所さんに引越しの挨拶をしてまわりました。


事前に旧居のご近所さんにも挨拶して回ったのですが、年配の方が多いところで子供達をとても可愛がってもらってたので「さみしくなるね～。」と引越しまでの間にわざわざプレゼントまで持って来てくださる方もいました。
うちの子供たち本当にいろんな人から可愛がってもらっていて、とてもありがたい事だと思います。