*Dolly Dolly Happy♪♪

トリミングに行ったら、トリマーのお兄さんに
お耳にかわいい髪飾りつけてもらったの　　　　by Dolly


ここのところ、ずぅーーーーーーーっと・・・

だいたい1月の下旬ごろから
水を飲むとムセてひどくせき込むし、声がかすれて出しにくい。

大学病院で検査したら、声帯が麻痺していた。

普通、ゴクンと飲み込む時に
左右二つの声帯が、手で作るチョキの形になっていて
ハサミのように両側から閉じる様にできているのに、
片側（左側）が麻痺して閉じなくなっていた。

ので、ずっと開きっぱなしになっているので、水や唾液が流れ込み
気管支に入ってむせてしまったり、
麻痺した声帯が動かない為に、どんどんやせていって
声もだんだんもっと出なくなるそうで・・・

つい最近は、蚊の鳴くような息絶え絶えの声になってしまったのです。

その原因はさまざまで、腫瘍ができていたり、細菌に感染したり。

全身麻酔による長時間の手術を受けた場合にも、
人工呼吸器のチューブを気管に通すために
同じ症状が起きるらしいけど、、その場合は一時的で
一か月もすれば治るらしい。

私の場合、去年手術を受けてから、その状態に一時的になったけど
治っていたし、腫瘍でも、感染でもなく
突発的としか言いようがないそう。。

原因不明の場合、6か月くらい様子を見て
リハビリなどで治らない場合は手術をするという事で、

その症状が起きてから6か月経ったので

特にリハビリなんてしてないけど、

手術を受けました。

全身麻酔だから、眠っている間の出来事で
何もわからないけど、

診察の時に行う喉の検査がなかなか辛いのです。

最初、鼻から細いファイバースコープ（内視鏡）を入れて
「えーーーーー！」と声を何度か出して、状態を画像診断。

次は口から、もっと太いファイバースコープを麻酔もせずに入れ
舌は引っ張り出して医師につかまれた状態で、「えーーーーーー！」
と声を出させられる。

「えーーーー」どころか「オエッ！！」もの

意思とは全く関係なく涙とよだれがボタボタ…

身体の中を診る色々な検査をした経験はあるけど、コレが一番辛い。

手術は、麻痺した側の声帯に注入物を顕微鏡をのぞきながら
口から注射器を入れて注入して
声帯を膨らませるというもので、切除はないので術後の身体的ダメージは少ない。

麻酔の時間も入れて1時間半ほど。

先週の金曜日入院しておとといの朝手術を無事終え、昨日の午前中に退院。

飲食は普通にできるけど、一週間ほど、声帯を休ませるために

「絶対沈黙」しなければならなくて、
今週いっぱい、無言。筆談で生活しなければならない、、

これは試練です


ばあこ☆