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カテゴリ:炭焼きの仕事
今日は炭窯の試運転兼本番の炭出しの日
炭焼き体験の生徒さんの為に準備を整えます。 煙突工事の続きの木酢液回収の取り付けをしました。 一斗缶を持っていき、竹の煙突に煙が入るようフードをつくりました。 施設管理の方にお願いして塩ビのパイプを持って来ていただき、 煙突のフードより少し上がった場所に竹の煙突の下部分の穴をあけ 煙突を通る煙が冷え、そこに垂れ下がってくる木酢液を塩ビのパイプに流します。 そこにはバケツを受けて木酢液が溜まる仕組みです。 昨夜、親父が作ったエンブリを僕がサンダーで磨き仕上げました。 炭窯の方は... 朝には炭化がほぼ終わり、次に精錬に入ります。 昨日まで小さな穴だけ開けて、ほぼ塞いでいた窯口をすこしずつ広げて行きます。 徐々に空気が入る穴を沢山開けて行きます。 あくまでも徐々に...(ここポイントです) 甲穴(こうあな)と呼ばれる窯の上にあけた穴を精錬の時には全開にします。 中から窯の内部が見えます。ここから燃焼ガスが吹き出ます。 白炭の燃焼ガス抜きはとても重要です。 思ったより炭が減っていましたが、まだ初回で窯の調子が掴めません。 何回かするうちに解かってくると思いますが。 良い白炭が出来ました。ほぼ大成功です。 肩の荷がおりました ---- 最近のトピックス 9/19の日経新聞のHPに紹介されました。 9/13の日経新聞の夕刊に紹介されました。詳しくは神鍋白炭工房のHPへ 僕らの地球に負荷の少ない優しい生活、自然を愛する心...もっと広がればいいな☆ 神鍋白炭工房、ロハスに炭焼き頑張ります。 神鍋白炭工房はTwitter始めています khakutan お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010/10/01 01:42:24 AM
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