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巨人6-1広島(10日) ついにカープとのマツダ直接対決6戦がスタート。先発は、森下鴨南蛮と菅野。わざわざカープが苦手のイオリンを飛ばして、中8日で菅野を持ってきた。 初回、この日2番に入った坂本ちゃんが、いきなり特大の先制HR。・・・坂本ちゃんは森下を得意としている。相性通りの結果を出してくれて、これで巨人が主導権を握る。 カープは菅野に対してファーストストライクから積極的に打って来たが、菅野の安定感が抜群で全く打たれる気がしなかった。ただ、1点ではやはり心配。追加点を!しかし、森下も立ち直り、投手戦の様相を呈す。 5回表、マツダでは暑いから投手は出塁しない方がいいと私は思っている(7月にそうやって森下を打った^^:)のだが、菅野が2死からヒットで出塁。丸も歩いてチャンスになったが、敵の美技もあり無得点。その裏の菅野も何事もなく三者凡退に抑えた。ここまでわずか57球。 6回表、2死から5番に入ったモンテスがヒット、浅野のおっちゃん死球で一、二塁から門脇が左中間へタイムリー二塁打、おっちゃんも長駆生還して待望の追加点、それも2点!!3点あれば、この日の菅野なら・・・と思った。小林が申告敬遠、ところがここで巨人ベンチは菅野に代打秋広を送ったえええ!! ここで秋広は左中間へタイムリーを放ち、4-0となる。 実況席も含めてファンもみんな、この後菅野が中4日で回るためにここで降ろしたと言う。菅野は防具をつけて打席の準備をしていた。なので、アクシデントではないと思った。しかし、秋広が打つかどうかはわからないわけで、3-0で継投に入る展開を選んだと言うことになる。私は気が小さいのでこの後の試合展開がめちゃくちゃ心配であった。菅野に手も足も出なかったカープ打線が生き返って流れが変わったら・・・ここはマツダだしえらい大博打に出たもんだわ その裏、2番手は船迫。2死後秋山にヒットされるとズラッと左が続くところで高梨にスイッチ。しかし、野間●●●●に打たれて1点を返される・・・が、なんとか1点で終わってよかった。 7回表、「それはそれであれだった」松本竜也が登板、1死後尚輝と岡本の短長打、モンテス申告敬遠(代走重信)で満塁からおっちゃんと門脇の連続タイムリーで2点を追加。・・・ああ、これでなんぼなんでも大丈夫だろう。 7回ケラー、8回バルドナードと勝ちパターンをだす。9回は流石に大勢ではなく横川を出してゲームセット。 6試合の初戦を取った。菅野を5回で降ろした大博打が当たった!・・・と言うことだったが、一夜明けると、東スポに「実は菅野に熱中症様症状が出ていた」、という記事が。 ・・・・やっぱり。いくら中4日で行くから球数少なく降ろしたと言っても、3点差(代打出た時点)であと4回、というのはないだろう。納得した。まあ、離脱するような故障とかでなくてよかったが、しかしこの後の試合、どうするんだろうね? それと、よくいう平成6年のシーズン、争ってるのがカープだと思ってたら結局最終的に「国民的行事」を戦った相手は中日であった。そういうのがもしかしたら今年もあるかもしれない。阪神もケアしていかなければならないから、この後の投手起用が注目である。 にほんブログ村< お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.09.11 19:38:43
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