カテゴリ:野球
最近起こったソフトバンクと読売のリーグ優勝(beisboljapones.com 9.30) 今週、ソフトバンクホークスと読売ジャイアンツがそれぞれパシフィック・リーグとセントラル・リーグのタイトルを捉え、リーグのCSファイナルステージ参加を確保し2024年の日本シリーズ進出の本命として位置につくことになった。 ソフトバンクは月曜日、京セラドーム大阪でオリックス・バファローズに9-4で勝って20回目のリーグ優勝を決めた。その総計は、ショーケースに23のトロフィーを数える西武ライオンズにのみ続くもので、パシフィック・リーグで二番目に多い優勝回数を再確認するものである。 この福岡の球団は、その目標である、まだ保証されていない頂上への帰還への道がそれでよいのかわからなかったにもかかわらず、2011年から2020年の間に日本シリーズで7回の優勝をした名門の復活を試みた。 今季、リーグのライバルたちを、投手力でも攻撃力でも守備力でも完全に支配したのは疑いの余地がない。日本ハムファイターズが盗塁でわずかに上回ったが、しかしソフトバンクは明快に、他の部門すべてでリーグの他球団を上回った。 問題は、何人かの好選手が故障していて、そのポストシーズン欠場は、チームがCSファイナルステージを勝って、2020年以来初めて日本シリーズに進出する可能性を強烈に減らすことになるということである。 今年おそらくリーグのMVPに指名されるであろう近藤健介は、故障のため9月16日からそのプレーが見られていない。皆、彼はPSの開幕には回復するであろうと思っているが、しかしもしかして彼の故障回復が上手くいかずベンチ待機となればダメージは大きいだろう。 今年、チームの絶対的守護神になると想定されていたメキシコ人・ロベルト・オスナは体調が悪い状態の後である。その故障で7月2日に登板を断念せざるを得ず、今季は戻れないのではないかと心配された。 幸いにも9月14日に戦列に戻ったが、しかし現在までの彼のプレーは改善の余地がある。今週木曜日にはリリーフに出て1イニングで3点取られ、チームの勝利にかかわるのは難しいだけでなくCSへの彼の参加の是非を疑うところである。 したがって、ソフトバンクは現時点で、シーズンでも最も大事なシリーズで、信頼できるクローザーがいないということになる。彼のポジションにはその役割を果たすことのできる有能なリリーバーが充てられるが、しかし彼らの中に、PSの試合での十分な経験のある人はいない。 事を悪化させるのは、今季このチームは個別には日本ハムを上回れていないことだ。さらにおそらく、CSファイナルステージではそのチームが相手になる。両チームはともに12勝を挙げ1引き分け、しかし最近の8試合では日本ハムが7勝している。 ソフトバンクはレギュラーシーズンで千葉ロッテマリーンズ、楽天イーグルス、オリックス・バファローズ西武ライオンズには気持ちよく勝ってきたが、しかし日本ハムに対してはそうはいかず、PSで最後の戦いへのチケットを盗むことができる予感にたどり着く。 福岡の球団はCSファイナルステージで1勝のアドバンテージを持ち、シリーズすべてを本拠地で戦える優位性を持って始められるが、しかしそれで激しい戦いが予想される対戦の成功が保証されるわけではない。 小久保裕紀監督は、現状での3人の良い先発投手、有原航平、キューバ人のリバン・モイネロ、アメリカ人のカーター・ステュワート・ジュニアを頼りにしてシリーズを始め、確かな保証を得ようとしているが、しかしたとえそうでもその成功は確保できるわけではない。 我々は、彼が日本代表監督としての行程の中で、卓越した采配でチームの指揮をとっていたが、しかし一度も優勝できていないことを忘れていない。2015年のプレミア12でも2017年のWBCでも準決勝で敗退している。 この首脳陣はソフトバンクが日本シリーズの舞台に戻り、日本一に返り咲くのには役立つだろうが、しかし現状なんの保証もない。その行程には奇襲をかけるためより訓練された若いチームである日本ハムがいて、そのプラン(ソフトバンクの日本一)を妨げようとする。 一方、読売はこの土曜日、広島カープを敵地で8-1で破り、39回目のセントラル・リーグ優勝を決めた。現在まで他チームは10回のリーグ優勝すらしておらず、非常に不相応なほどのリーグ支配と言える。 ソフトバンクのケースと同様、この日本の首都の球団は2020年シーズン以降首位フィニッシュがなく、その成功の良かった点は、その指揮がチームを勝利に導くことを期待され、最終的に約束を果たした新監督・阿部慎之助に原因がある。 広島カープ、阪神タイガース、DeNAベイスターズなどからの鉄の抵抗に立ち向かわなければならず、その上シーズン中様々な時期に出る主力選手の故障がチーム力に悪影響を及ぼしたりして、それは容易なことではなかった。 しかしながら、最終的に試合内容で優位に立ち、それは優勝への渇きを止めることを可能にした。この球団は、再び日本シリーズで勝つのに必要なレベルにはまだ手が届いていないと思うが、しかし間違いなく、そのレベルで良い戦いをする準備が整っている。 その先発ローテーションは、菅野智之と戸郷翔征が先頭に立ち、今年はとても高いレベルにあり、またパナマ人のアルベルト・バルドナードや、クローザーの翁田大勢を含めたリリーフ陣も遅れを取っていない。 三塁手の岡本和真は明白な打線のリーダーで、ベテランの丸佳浩、坂本勇人、吉川尚輝がそれをよく支援した。ドミニカ人のエリエ・ヘルナンデスは、緊急の補強として契約した後すぐにそのバットで輝いたが、しかし重大な故障の状態となり残りのシーズンはグラウンドから遠ざかることとなった。 今年のセントラル・リーグのMVPは誰になるのかはっきりしないが、いつも通りかなりの確率で、リーグ優勝したチームの最も傑出した選手に与えられるだろう。受賞者は岡本になると思われるが、しかし菅野もまた議論の対象となるだろう。 読売は今年、レギュラーシーズンで阪神タイガースを除いてリーグの全球団に勝ち越している。阪神とは、両者に組まれた25試合を完結して12勝ずつのタイで1引き分けとなっている。 阪神は、現在の日本のチャンピオンであるだけでなく、たとえそれが阿部が采配するうえでそんなに不安になることは期待できないとしても、やはりCSファイナルステージでの読売のライバルとなるであろう。 2位が1位を上回る可能性が結構高い、ソフトバンクvs日本ハム戦との違いは、両者間で争われるであろうCSファイナルステージで読売が阪神を破る明白な本命であるということだ。 このネコ科の球団は、去年すべてを手に入れたチームのような高みにはおらず、それは日本シリーズに進出する可能性に非常に悪影響を及ぼしている。間違いなく激しい戦いにはなるだろうが、この機会にその最大のライバルを上回れる可能性はおそらく少ないだろう。 もし、ソフトバンクと読売が日本シリーズの出場権を得たら、屈辱的なスイープで前者(ソフトバンク)が一掃して終わった2019、2020年の日本シリーズの再現に出会うかもしれない。2020年はシリーズ通して福岡が26得点しわずか4点しか許さなかった。 今回は、またスイープで終わるようなシリーズになる可能性は少ないと思うが、しかしソフトバンクは間違いなく現時点で読売より良いチームを構えていることから、日本一にそびえたつ本命となるだろう。 しかしながら、もし日本ハムがソフトバンクを阻止して日本シリーズに進出する下剋上があったら、その時は戦いはもっと激しくなるだろう。両チーム(巨人・日ハム)とも、同程度の勝利の可能性が見込まれ、そして様々なことが起こりそうである。(翻訳終わり) ・・・・草・・・・爆笑 いやーー、暇だったから結構あっという間に訳しちゃったわ。巨人が出場した日本シリーズだったらどうなったのか、それは蟹の味噌汁。このベネズエラのジャーナリストさんはソフトバンクを(巨人戦以外)ずいぶん危なっかしく見ていたようだが、CSは負けなかったけど結構当たってるといえば当たっていた。たぬ軍の「た」の字も出てこない。そりゃそうだ。まともに今季野球を見てきた人ならだれでもそう思う。あれは、完全に「別のチーム」。日本シリーズに進出し、そして勝ったのは、どう考えても完全にたぬのおかげなんだから、「最高殊勲選手100万円(だったか?)」のボードを持ってたのになぜかもらえなかったスターマンにちゃんとMVPあげてください。たぬ達が疲れてきたCS後半と、稼働していなかった日本シリーズ1・2戦のみ負けてるわけで、もう勝因明白じゃないか。なのに、感謝もしない、面白がるだけの当該ファンども。 ハマスタの第6戦?もう完全にダイエーの自滅でしょう。「バナナ<宮城」「指笛大爆笑」発言、あきれ果てるのみ。第6戦は何となく見てたが、もう途中で「こんなだらしねえチームなの?」と(ああ、出たかったな・・・^^;) 負けると何言っても説得力がなく、今は黙ってるに限る。4年前も、この世の春を謳歌する福岡人に対し私は「盛者は必衰でないとジャンルが滅びる」とだけ言ったが、ちゃんと翌年から「必衰」になったからね。おかげでプロ野球、ちゃんと生きている。見ると4年前のレギュラーにFA組が加わってるだけで、千賀と熱男と外人勢がいなくなった分、そしてみんな4つ年取った分、チーム力は落ちているってことか。そして首脳陣がもう話にならん・・・(^^;)まあ、ダイエーのことはもういいよ。たぬ軍については、10年後に振り返った時、もし今から10年後まで1度もリーグ優勝しなかった場合(その可能性は低くはないと思う)、単純に「(2024年に日本シリーズ優勝はあるものの)36年間優勝していない」って言われる。逆にもし、巨人が今年から3連覇とかした場合、単純に「2024~2026年の3連覇」と言われる。まあ、人生ちょっとしか生きていない人にはあまりピンとこないと思うけど。そういうもんです。だからみんな必死こいて個人タイトルも取りに行くし、個人記録にもこだわる。「あの年は実はこうで(ほんとはダメだと思った)」なんて後になっていうのは、本人が安全圏から笑っていうだけだったりして、他人はもう覚えてないことが多いから。 私が一番感覚が合うなと思っている巨人ファンのかたのXが荒れて、鍵つけちゃったな。気持ちは私も同じだけど、今は何を言っても横浜人が正しいことになってるので、しばらくほかのことしてほとぼりが冷めるのを待ったほうが良い。あの界隈(x)の住人は若くて短絡的なんだから、餌を与えないほうが良い。さ、明日は早沖して巨人の秋季練習でも見ましょう。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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