24/7「いつも、いつでも」

ラッシュ時は、脳貧血になるひとが多いような気がする。
地震当日、翌日（都市部から帰宅難民）、運転調整による出勤難民

３回の中で、毎回【脳貧血】【立ちくらみ】しているひとに
会いました。。。

私自身、2時間近く身動きがとれず【立ちくらみ】を感じながら
帰宅しましたし。
（通常より、混雑し非常事態で緊張しているから）

難民しててあると便利な知識。
【脳貧血】のひとへの応急処置を事前に知っておくとよいかも知れない。

なんでこんなこと言うのかというと
帰宅難民から帰宅して、ショッピングモールを通行中、

顔面蒼白の若い女性が道路脇でしゃがみこんでました。

３０代位の女性が声がけしてる、
携帯で救急車要請していることがわかった。
周囲のひとは気にしているのだけど、通り過ぎていく・・・
（私自身も、介助しているひとがいるし
　救急車も来るみたいだからいいかと１０ｍくらい通り過ぎましたよ）

でもさ、顔面蒼白で頻呼吸のひとを
しゃがみ込んだままにしても本人辛いだけだし、

勇気をだして
介助しましたよ。
体横にして、足の下にバック入れてあげて、私が着てたダウンコートで保温して
（したら「楽になった」といい反応もよくなった）

（「保険証ある？家族に連絡は？いつから？救急隊のひとに聞かれるからね」って
　棒立ちしていた友人らしき人に確認までするのはやりすぎたかもしれない。。）

ついでに救急車のサイレンが聞こえたから、
「急病人はここです、誘導をお願いします！！」と叫んで。
（周囲のひとは誘導してくれないので、
　最初に介助していた３０代女性が誘導してくれた）

その後は、救急隊のひとに任せたけど、
１０分少々の時間ですけど、
ひとりだけで介助するのは、不安だけどみんなでなら出来ると思います。
（妙に手馴れているのは過去に経験があるからです。）

≪参考まで≫
意識あるひとの場合、
・ひとりで対応しない、駅員・乗務員さん呼ぶ
（待っている間、横に寝かす）
・衣類を緩める
・頭を低くして、足を挙上する（脳に血液を送るため）
・保温する

・顔を横に向ける（気道確保）
・肩をたたいて意識を確認
（ひとりじゃないんだよと励ます意味合いもあるような、体調悪いとき嬉しい）

私個人の貧血時の対応、
・甘い500mlペットボトルの紅茶（血糖値が上がるようなの）飲む
・鉄剤（携帯している）飲む
・椅子に座りじっとする（呼吸が粗くなってくると椅子に足載せてます）

私個人の脳貧血予防
・水分を補給する（電車内で・・）
・飴をなめておく（低血糖予防）
・ラッシュ時だろうが、隙をみて足を動かす。
　（エコノミー症候群対策）



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