皮膚科で怒られる。
息子の肌が以前よりも悪化したので皮膚科を受診した。すんごく強風、タクシーで向かう。前に通っていた病院ではなく、違うところへ。というのも、そこの医師は口は悪いが診断は的確で、他の皮膚科から紹介されることもあるんだとか。引越し前だけど、モノは試しで行ってみた。お昼間際だったためか、先客はおらず直ぐに呼ばれる。受付の対応も感じ良く久々に好感色中待ち合いで息子の服を脱がしたとたん痒がる名前を呼ばれ診察。医師は痒がる息子を見たとたん、「どうしてこんなになるまでほっといた!」もちろん、ほっといたつもりはない。とにかく私は荒げた医師の声に怖じけつく「なんか本とか読んだのか?そういうのを母親の勝手なステロイド恐怖症っていうの」と言われた「体重は?」と聞かれ、8,3キロです。と答えると「細いなー。食べるものもあれダメこれダメって食べさせてないんじゃないの?」とまで言われる始末確かに息子の肌は全身いたるところ、炎症していて痒がって見ていて可哀想に見えるかもしれないけど、私が本を読みネットで検索して独学して何が悪い。しかも生後2ヶ月から増えが悪い息子の体重、今まで散々悩んできて、最近ようやく前向きになって個性として受けとめていたのに、その事を思い返された。なんだか他にも色々言われて、母親失格って言われた気分になった。そして医師は最後に「強い薬しか効かないから、これを朝晩付けて、いいか、3日後に来いよ」と言う。あぁ、口悪すぎ3日後かぁなんだかズドーンと気落ちしちゃって、涙が込み上げてくるのを我慢して病院を後にした。自宅に戻り、息子に授乳していると、息子はいつものように私の口に指を入れてくる。私は軽く噛んでみたりしてあやすと、息子は決まってケラケラと笑ってみせてくれる。息子の笑顔にぐっと込み上げてくるのがわかったけど我慢した。そのまま眠りについた息子の寝顔をみたとたん、我慢していたのが限界になり、私はやっぱり泣いてしまった。久々の号泣だなぁ子供の笑顔って、麻薬級。まじでヤバイよそんな息子のお肌はというと、上から2番目に強いステロイドのおかげでみるみる良くなっておりますやっぱりステロイドはおっかない気がするぅ~