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カテゴリ:俳句を詠む
青姦の 始終を見届く 冬鴎 <自評> 極寒の粉雪舞う日本海で急にもよおしてしまった二人。海岸に裏返された漁船の陰で着衣のまま立ちバックで励んでいる姿は、おそらくサーモグラフで見ると一カ所だけが真っ赤っかになっていることでありましょう。薄いピンクのセーターを捲り上げて乳を鷲掴みにしたい男に女は必死で抵抗します。寒いから。ただでさえ白いケツはすでに丸出しになっておるのです。男がフィニッシュだけでもなんとかナマ乳を揉みながらとの思いから、無理にセーターの裾を捲り上げますが、いかんせんその下には甲殻のようなベージュ色のババシャツが張り付いておるのです。男はイライラしながらも我慢できずに発射。女性の重装備を甘く見てはいけません。その一部始終を見ていた冬鴎は一連の地味すぎる攻防にアホらしくなって、男の頭上にフンをひっかけて飛んで行きました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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