酒と着物と息子と映画

どうぞのいす　って　最近ではポピュラーな絵本かな?



私は書評で見つけたような記憶がします。で、書店で即購入。
絵も可愛いし　ストーリーも良くって。大好きな絵本です。


で、幼稚園で　どうぞのいす　の劇があるとチラシが置かれていました。
もらったものの　すっかり忘れていた私。申し込みもしていない。

が、親友wakabano88から連絡があり　ぎっくり腰で行けないから
息子連れていかないか？と嬉しいお誘い。
ｗａｋａｂａｎｏ88　ありがとね

子供2枚分のチケットがあるのでもちろんwakabaを連れて。
息子とwakabaはなんせラブラブ。私一人でも大丈夫かな?と
思いつつ、前日から泊まりにきてるバアバにも助太刀頼んで
公園事務所にも大人券追加の連絡をいれ。。。


会場には速く到着してしまいました。まだ30分もある。。。
住宅街の中の建物で　近くに喫茶店もない・・・建物にも入れない・・・

意味もなく　走り回る息子夫婦。。。暑いのに
あまりにも日向にばかり行くので　秘策！宝物探しを提案

バカ息子ばかり　熱心に小石を拾い集める・・・
嫁wakabaは呆れながらも付き合ってくれる。良いお嫁さんだ～


会場には続々と親子連れが集結。
子供たちが前に集められ　後ろのパイプ椅子に保護者たち。
着ぐるみを着た人形劇かと思いきや　紙芝居風のお兄さん一人での公演。
お芝居が始まるまで　ただの係りの人だと思っておりました

お芝居が始まったら　面白い面白い！
親も子供も大笑いの連続。
1時間弱のお芝居と　おおきいちいさいのお歌、マスクのお歌と
あっという間に過ぎていきました。
うちの息子だけがお歌のときに　嫁に戦いごっこを仕掛け・・・
他のお子さんは本当に熱心に退屈せず最後まで楽しめた様子でした。

演者のお兄さんがうさぎさんから借りてきてくれた「どうぞのいす」
それに座っての記念撮影です。
アホな顔した息子を　心配そうに見ている嫁がしっかりフレームインしてます(笑)

今回の公演は　あさひ子ども劇場主催（子どもセンターあさひ共催）で　演劇集団円による　こどもステージでした。
この企画は　故・岸田今日子さんの企画によりスタートしたものだそうで、
12月には　東京のシアターＸにて「あらしのよるに」が演じられるそうです。


子どもセンターあさひによる企画で　9月に古典落語を題材にしたお芝居が
大阪で開催されるようです。

歩いていける距離に　繁盛亭もあることだし　息子共々
落語入門してみようかな～