カテゴリ:雑談
先日の陸山会裁判での判決理由で用いられた『推認』について、
取りあげて突っ込んでいるマスメディアがないのが情けない。弁護士会でも問題にしていない。 それは小沢氏の関係する事案だからでしょうか? これでは、明日は我が身となる危険性が高くなり、法治国家として由々しき事態です。 『推認』を理由に有罪にされると言う事は、裁判官や陪審員の推測で無実の人間でも有罪に出来る、 と言う事でしょう。 なぜ、このような危険な事案を見過ごしているのか理由が分かりません。 たとえ被告人がだれであれ、冤罪となりうる不当判決には社会全体で戦っていく必要があると思います。 ただし、国会議員の場合、疑わしい事は自らの正当性を公の場で説明する義務があると思います。 両方そろって、三権分立、法の下の平等、民主主義ではないでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年10月03日 18時34分19秒
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