富士高原ゴルフコース
2013年5月5日5月は久しぶりに富士高原ゴルフコースへ行きました。参加者は男性7名、女性8名の4組15名。お天気は晴れで風もなく、絶好のゴルフ日和でした。早朝1名をピックアップした時のこと、「マンションの敷地内に男性が倒れていたので、時間があれば戻って確認したい」と言われて私もびっくり。すぐにマンションの敷地内に車を入れました。すると若い男性がコンクリート敷きの玄関近くに横たわり、近くに財布やカードが落ちていました。体に触ってみると暖かかったので、まずは一安心。肩をゆすって声をかけると、しばらくしてようやく起き上がりました。どうやら酔っているような感じで、半分寝ています。落ちていた財布とカードを手繰り寄せて本人に渡し、ちょっと不安はありましたがそのまま出発しました。その後2名をピックアップし、ゴルフ場へ着いたのが7時過ぎ、スタートの約1時間前でした。このコースは打ち放し練習場がないため、パターとバンカーの練習をしました。練習用グリーンはかなりうねって傾斜もあり、色々な練習ができる反面、難しいので自信喪失にもなり兼ねません。短い距離を真直ぐ打つことを中心に練習をしましたが、最近真直ぐ打てないことが多いのが悩みのタネです。朝一のティーショットは、当り損ねてレディスティーの手前にポトリ。2打目を同組の女性達より先に打つ羽目になりました。練習場でドライバを打つと、最初の1球は当り損ないが多く、これがコースで現れます。この対策として、練習場で最初の1球だけはコースを想定してドライバを打つ練習をしていたことがありますが、最近は全然していませんでした。このコースは、アウトが3,400ヤード以上、インが3,000ヤード未満と400ヤード以上の差があります。この日はアウトからのスタートだったので、前半は苦戦を覚悟していましたが、最初のホールはダブルパー、以降もダボ、トリのオンパレードで予想以上の不出来でした。ただ、コースは全体に広いので、OBはなく、ボールも失くしませんでした。9番パー3では、ティーショットをピン側1メートル以内に乗せて絶好のバーディチャンスでしたが、これを外してパー。パットが真直ぐに打てていません。やはり練習不足ですね。このゴルフ場の昼食は現金先払いなので、貴重品ロッカーから千円札を一枚抜き出して、1,000円の親子丼を注文。以前は出来上がると名前を呼ばれてカウンタまで取りに行ったのですが、この日はウェイターが運んでくれました。親子丼は無難な料理とはいえ、結構美味しかったです。余談ですがプレー費も先払い(但しカードは使える)です。先払い自体は良いのですが、うっかりすると貴重品ボックスの財布を取り出し忘れて帰ることがあるので、要注意です。後半は距離が短い分、前半よりはマシなスコアでしたが、それでも完全なダボペース。ショットが届かないのは仕方ないとして、アプローチとパターの精彩に欠けていたのは残念です。ホールアウトしてシャワーも浴びず、ゴルフ場を出たのは午後2時半。この時間帯なら東名高速の渋滞にはまらないで済むと予想していたのですが、御殿場インターを入るまでの道路がすでに渋滞。インターに入ってからも事故渋滞が続き、御殿場インターから10kmくらいはノロノロ運転が続きました。それでもそこを抜けるとその後は大した渋滞もなく、スムーズに横浜町田まで戻りました。3名を送って帰宅したのは午後6時半過ぎ、帰路は4時間以上かかりました。御殿場方面へ出かけて、渋滞に遭わないためには、早く出ることと事故がないよう天に祈るしかありませんね。