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カテゴリ:ヨコスカの町から
横須賀市の市街地のほとんどは埋め立て地に広がっています。 小川町もそのひとつです。
この地の埋め立てを主唱したのが「小川茂周(しげちか)」。
小川茂周は大津・池田の有力農民の子として 1835(天保6)年に生まれました。
13歳で名主見習いとなり 以後、名主など公職を歴任し三浦半島のリーダーとして活躍します。
明治維新後も戸長、区長となり 1878(明治11)年、初代の三浦郡長に就任しました。
小川町の名は小川茂周の名前から名付けられました。
大津・信誠寺(しんじょうじ)にある「小川茂周(しげちか)の墓」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024/11/18 01:52:27 PM
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